湖西連峰(二川~宇利峠)

【湖西連峰(二川~宇利峠)】21.3.13(河合)
【2021年3月13日】
【メンバー】河合、白井、遠山、二橋、その他1

豊川山岳会にはトレラン部がある。今月の新城トレイルでは、トレラン部からも参加する予定。山を楽しみながらも、ガチで走っている。
私は、トレラン部のマネージャーから運転手に降格し、先月のオリエンテーリングの大会でも無残な結果を残し、これではいけないと心を入れ替えて、少しずつ走っているが、まだ、マネージャーへ昇格する内示は貰っていない。

さて、そんな中、先週の瑠璃岩の帰りに、来週は、湖西連峰を歩きましょう。という声があり、山岳会に呼びかけたところ、白井君が歩いたことがないので参加となり、久しぶりに大勢で歩くことになった。

新城駅5:23始発に乗り、二川に向かう。途中、白井君たちと飯田線で乗り合わせる。


6:30 二川駅で皆と合流し、出発。

二川駅から歩き出した、麓の神社の横を通過。

天気は良いが、風が強く、身支度を整える。

7:10東山到着。広場あり、気持ちの良いところだが、先が長いので進む。

8:00二川TV中継所到着。カタクリが咲きそうである。

8:15船形山到着。

道は整備され、歩きやすい。トレランにはもってこいのコース。

途中の看板もしっかり整備されている。

途中の岩場で記念撮影。今までこのコースでこんなに岩をゆっくり見たことがなかった。さすが、白井兄貴は、岩を見ると立ち止まり、登れるかどうか、頭ではすでにクライミングしている様子。

大知波峠には、大知波峠廃寺跡がある。

HPで検索すると、「平安時代中期の地方仏教寺院の様相を示し、遺跡としての保存状態も非常によいことから、2001年(平成13年)1月29日付で国指定史跡となった。」とある。


10:20富士見岩到着。ここで丁度半分くらい。約4時間くらいかかっている。名前の通り、富士山もばっちり見えるが、送電線があるため少し興ざめする。

写真に高圧電線が写っているが、二川~ここまでの尾根は以外にも高圧電線と並行して歩く場所が多かった。そのため、今日のように風が強い日、電線の音がうるさくてたまらない。

11:00大山浅間社(頭浅間)到着。

尚も、先があるため進む。

ここからは、本坂峠~坊ヶ峰~中山峠~平尾山~宇利峠へと進むが、後半戦は疲れてきたため、休憩を挟みながら進む。

尾根を歩いていても、風は相変わらず強いが、良いペースで歩けたため、宇利峠には14:10分に到着した。

二橋さんが車を宇利峠にデポしてくれたので、ここからは車で帰った。車はありがたい。

コースタイム約7時間40分。約20キロの行程であった。

-記・河合-

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

目次