岩峰と新緑のコラボ～瑞牆山～
【瑞牆山】 22.5.28 （小寺）
【2022年5月28日】
【メンバー】Ｌ浅田、坂本、二橋、山口(岳)、小寺
先週の廻り目平キャンプ山行が雨天の為延期となり、代わりに浅田さん以外は初めてという百名山の瑞牆山に日帰りで行ってきました。
行程 9：13瑞牆山荘→9：56富士見平小屋→11：57瑞牆山山頂→12：35下山開始→
14：40富士見平小屋→15：44瑞牆山荘
豊川市役所を５時半に出発し、新東名（Ｅ１Ａ）を経由、昨年８月全線開通した中部横断自動車道（Ｅ５２）を使い中央道（Ｅ２０）に入り須玉ＩＣを降り瑞牆山荘駐車場に到着したものの予想以上の混雑で路肩に車を停めて身支度をする。
車を降りた時は肌寒く感じたが、歩き始めると快適で目に入る新緑が気持ちよく足が進む。瑞牆山の全景が見え気持ちも高ぶる。
沢を渡り桃太郎岩、紙地図で確認しながら前へ進む。
登山道は“トッキュウゾーン” いつも以上に浅田さんに手足をつく所「鎖を持って」とアドバイスを頂いて両手を使い緊張感を持って登っていたら、坂本さんが「うちの親父、浅田さんと同じ年なんだけど家のコードがまたげない・・・」って言われ、もう笑えて・笑えて・･危なかったあ～坂本さんの浅田さんへのリスペクトとお父さんへの愛を感じました。
大ヤスリ岩を見上げ、クサリ場やハシゴを慎重に進み山頂に到着。「キャー絶景！！すっごーい！」八ヶ岳に南アルプス･･･（今夏、行きたい行きたーい）真正面には富士山･･･（さすが！残雪の形がいいな）お隣は金峰山･･･（３年半ぶりです）遠景には北アルプス･･･（待っててね）っと心の中で叫んでいました。ゆっくり食事をしようと思っても景色が気になって
富士山の雲は動いているかな･･アレお隣の岩峰でラーメン食べてる?なんて
下山はゆっくり慎重に。足下が見えなかったり足がつりそうになったり、シャクナゲのトンネルをくぐり草花にも目を向けながら下りました。
富士見平小屋の休憩時、お隣でかき氷を食べていた福岡からいらしていたソロ登山のご婦人、お歳を聞いたら７１歳。「すごいなあ～ステキ！」私も７１歳の時に瑞牆山に登りたい！！と新たな目標ができたと思ったら、二橋さんが７１歳の時にも同行することに･･私は何歳⁉️富士見平小屋のテン場までね。もちろん歩荷は坂本さん～楽しみにします～
道中の話しの中で山口くんと坂本さんはクライミングが気になって挑戦したい様子。ワクワクしてきます、他人事でも･･新緑は鮮やかでそよ風は心地よく岩場も登り、山頂の景色は想像以上（近くにいた若い子はヤバイヤバイと連呼していました）お天気にも恵まれとっても楽しかったです。みなさん、ありがとうございました。感謝です。またどこかの山をご一緒にお願いします。 小寺和代
