鈴鹿・綿向山

近江側から鈴鹿の綿向山(1110m)へ
2012年11月24日
前日はかみさんと近江路の観光を楽しむ
午前中は彦根城へ。ボランティアガイドさんに博物館、彦根城、玄宮園を案内頂く。(2.5Hで1000円)
建設当時の姿を留めた名城は小ぶりながら堂々としている。
紅葉の彦根城天守閣
ひこにゃんも日に3回愛想を振りまいてくれる。
彦にゃん登場
玄宮園は適度な広さでお城をバックにした佇まいが素晴らしい。
玄宮園と彦根城天守
午後からは近江八幡に移動。
かつては琵琶湖に通じる水路交通で栄えた八幡堀で舟遊び。
35分で一人1000円。
近江八幡の八幡堀
ロープウェ-で関白豊臣秀次の居城のあった八幡山へ
湖東の夕景を楽しむ
八幡山からの湖東の夕景
2012年11月25日
前日泊まった近江八幡ユースホステル(かつての役所の建物:文化財だとか)
男女別の相部屋で交流を楽しむ
文化財の近江八幡ユースホステル
かみさんを書道の講習会場に降ろして、鈴鹿南部、雨乞岳から
西に突き出したピーク綿向山登山口、日野町へ。
綿向山を遠望する
綿向山遠望
御幸橋駐車場で駐車、表参道を行く。10時5分発。
登山口の小屋、標高460m
表参道登山口の小屋
つづら折りの歩きやすいが単調な道を行く。3合目の上には東屋、
5合目には整備された小屋がある。
5合目の小屋
近江富士(三上山)など湖東の風景も美しい。
7合目の行者コバからは右にトラバース。沢を横切るので滑落に注意。
7合目 行者コバの社
冬季は7合目からは頂上につながる尾根を直登するとの地元登山者のお話。
先日の寒波で積雪があろうかと6本爪アイゼンとストックを持参したが、
霜柱だけで雪は無かった。
9合目付近のブナ林の道
最後は頂上の西側斜面をつづら折りから最後に階段を上ると鳥居と
ケルンのある頂上に飛び出す。11時35分着。
頂上にて
東側には大きな雨乞岳、右には鎌ヶ岳が間近に望める。
西面からの雨乞岳と鎌ヶ岳
快晴の中、その左には真っ白に雪をかぶった御岳、乗鞍、穂高連峰、
笠ヶ岳、少し離れて白山がわずかに望める。
竜王山方面への縦走路は背の低い笹が気持ちよさそう。
右から御岳、乗鞍、穂高の遠望
12時20分、同ルートを下山開始、13時30分下山。
好天に恵まれ、晩秋の鈴鹿を楽しむことができた。
記:上田
◆綿向山を愛する会の掲示板
イベント企画などこの山が親しまれている様子が感じられる。
http://www2.ezbbs.net/22/wak-sf/

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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