【夏山】常念岳

【夏山】常念岳
日にち:8/7(金)~8/9(日)
メンバー:河合、谷崎、井澤、岩井、牧原

〈8/7〉
20:00頃に豊川市役所に常念岳PT、甲斐駒ケ岳PTともに集合。
わざわざ浅田さんがお見送りに来てくださいました(ありがとうございます)。
一度、途中の道の駅で甲斐駒ケ岳PTと合流し、そのあとは各目的地に向かいます。
三俣登山口の駐車場についたのは日を跨いで25:30頃、駐車場も満車に近い状態。
就寝前に1杯クイッと飲んで寝ました。

〈8/8〉
晴天。1日目は時間的にも余裕があるということで6:00に起床。
眠い目をこすりながらおのおのに準備をします。
7:00頃 三俣登山口を出発、登山日和。
imageおよそ標高1500mから標高2200mまでの急勾配を一気に上がります。
途中の休憩時には河合先生から地図の読み方、おおよその標高位置を確認する方法等教えていただきますフムフム。image基本的に50分歩いて、10分休むというペースでもくもくと歩いていきます。
急勾配からなだらかになり(勾配の転換地点)、樹林帯をやっと抜けると、岩場ゾーンに変わり、風景も一変します。標高約2400m。

imageimage浮石もあるのでたまに注意です。花崗岩がほとんどなのでしっかりとグリップがきいて登りやすい印象でした。風景や風、太陽のひかり、心地よいです。

しかし、このあたりから谷崎さんの調子が悪くなってしまいます。
仕事の疲れや寝不足のせい・・・かもしれないということです。

それでもなんとか前常念岳に到着。image簡易的な非難小屋があります。
imageこの尾根道を越えれば常念岳につきます。
1日目に常念岳登頂予定でしたが、トラバースして常念小屋まで行くことに。image写真右手から常念小屋までの道は廃道に・・・
そのため常念岳の8合目まで登り、常念小屋へ行くことにします。
image常念岳8合目まで登ると
ご褒美の雷鳥様が。優美ですね、品があります、
いい岩場を見つけてキリって、モデル慣れしてますね

雷鳥をみつけると岩井さんは大興奮、追っかけのようなまなざしでカメラ片手にバシバシ撮っています。それがこの写真ですね、

8合目から降り、常念小屋に到着です。ご苦労様でした。
100名山ということもあり常念小屋は大繁盛です。
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谷崎さんは体力回復のためにお昼寝、他のメンバーはプチ宴会を。image夕食のメニューは長野県ということもあって、『山賊焼き丼』。お肉の代わりには「おなかが気になる方のための肉のような豆腐?(たしかこんな名前)」で調理します。
もうこれがべラボーにうまい。食感は本当にお肉です。写真を撮り忘れました、すみません、
しかも味噌汁、デザート付です。ここは本当に山でしょうか

疲労とお酒のダブルパンチでみなさんできあがってしまいました。すこし騒ぎすぎました・・・反省
20時には就寝です。

〈8/9〉
4:30起床。晴天。
ご来光を拝みに、多くの登山客が東の空に向かって集まってきました。
imageやはり夏山といえど日がないと寒いですね。
imageご来光&雲海
今日一日よろしくお願いします。と
image6:30 準備を終え、昨日に行けなかった常念岳をまず目指します。
急斜面を確実に登り(浮石ばかりなので注意)、8合目まで。
8合目にザックを下ろし、ピストンで頂上までいきます。

 

imageimageimage常念岳頂上です。
頂上からは富士山も見えます。360度いろんな山を見ることができます。
Tシャツお披露目後の登山ということもあって、みなさんお揃いのTシャツです(茂津目さんありがとうございました)。
image今回は蝶が岳を諦めて、来た道をそのまま戻ります。
トレーニングして万全な状態でまた行きたいですね

image休憩中。谷から吹き上げる風が気持ちいい。

13:00 下山。
下山後は最寄の温泉(ほろでーゆー \530)に入って、汗を流し、
道の駅のドロドロ桃果汁ジュースを飲んで、帰宅です。
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天気も2日間、快晴が続き、登山日和でした。
帰り道の途中では雨も降ったため、本当に幸運のなか歩けたのだなと。
もうこんな晴れたアルプスは最初で最後かもしれません・・・

と思わずにこれからも多くの山に登ります!!

記:牧原

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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