蓼科山
3月15日
メンバー 小野、後藤さん
ネットで最近の蓼科山の記事を見て、いてもたってもいられず、蓼科山へ。
雪山に取り憑かれ、会員以上に雪山出没率の高い後藤さんと山頂を目指しました。
6時に豊川を出発し、諏訪を目指す。
思っていた以上に時間がかかり、10時20分頃、女の神茶屋の駐車場に到着。
駐車場はたくさんの車で溢れかえっていた。
さすがは人気の雪山。
10時45分登頂開始。たくさんの人がはいっているため、歩きやすいトレースがついている。
はじめは、なだらかで、とても歩きやすいハイキングコースだった。
5分ほど歩くと、そこから少し急登に入る。
地図をみると急登は三回。
最初の急登は等高線によると約80m程、歩き出して、すぐということもあり、結構しんどい・・・。
2回目の急登は150m、倍の高さを登る。
つらくて目もかすむ・・・ピントが合ってなかっただけでした。
つらいが、霧氷など景色はとてもいい。
途中で休憩をはさみ、なんとか登りきる。
後藤さんも最近、よく雪山に行っているからか、淡々と登り続けている。結構、体力あります。
登っている途中、下山する人とたくさんすれ違ったが、みんな楽しそうにシリセードで滑り降りていた。
3回目の坂は、1回目に比べると斜度は少し緩い。
それでも急だが。
しかし、高度は300mを登らなければいけなかった。
50mほど登ったところで、いつの間にか12時になっていたので、昼食をとり、さらに歩を進める。
急登が続くため、その分、眺望はどんどんよくなる。
快晴で雲もないため、赤岳もよく見えていた。
森林限界を越えると、雪から石が沢山顔を出している。
雪がなかったらかなり歩きづらそうなところだ。
岩に綺麗な雪の模様が。
斜面を斜面を少しトラバースして山頂ヒュッテのところから頂上へ。
山頂は少し風があるものの、普段に比べると今日は珍しく穏やかとのことでした。
360度のパノラマ、八ヶ岳や北アルプス浅間山など雪をかぶった山々をはっきりと見ることができた。
下山、急斜面でシリセードをしてみたが、みんなが滑っているところは雪がかためられて、滑落に近い。
急斜面は安全に歩き、斜度の少ないところでシリセードを楽しみ、あっという間の下山でした。
快晴の蓼科山
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