歩荷で天狗岳
天狗岳
2014年4月26日
メンバー 小野
土曜だけしか日が取れなかったので、金曜深夜発で日帰りで天狗岳に行くことにした。
今回のメインは冬の間、日帰り登山が多く、荷物は軽かった上に、4月は忙しかったため山に行くことができていなかった体に鞭打つこと。
GWの白馬での縦走に向けて、久しぶりに重い荷物を背負って歩くことでした。
コースは浅田さんたちの春山Cパーティーと同じにした。
渋の湯の登山口で10キロないくらいの石を拾い、テントやら水やら入れたザックは20キロ弱くらいに。
ずっしりと肩に食い込んできました。
序盤の斜面は時折、凍っており何度か転んでしまったり、緩んだ雪を踏み抜いたりとかなり体力を奪われていった。
なんとか2時間ほどで黒百合ヒュッテに到着。ヒュッテの前には、たくさんの人達がテントを張っていた。
中を覗くと畳の間があり、とても雰囲気がいい。
ビールを買って、外でブランチをした後、天狗岳に向かい出発。
しかし、序盤の疲れとビールのせいでそのあとはグダグダだった。
次から次におっちゃん、おばちゃんに抜かれて行く始末。
それでもなんとか、東天狗、西天狗に登頂できました。
雲一つない快晴とはいかなかったが、それでも赤岳や遠くの山を見ることができた。
東天狗からはすり鉢池の方を経由して黒百合ヒュッテに戻った。
自分が黒百合ヒュッテについて5分程で浅田さんたちが到着。
一口ビールをいただき、三人で乾杯したあと、1時間半ほど談笑し、後ろ髪引かれる思いで一人下山。
登山口でずっと一緒だった石を元に戻し、睡魔と戦いながら豊川への帰路についた。
登山口。たくさん人が来ていました。
まだまだ雪は残っています
天気もいい
木の名前など札が付いていたので、覚えようかと思うが全然覚えれません
ようやく森林限界をこえる
黒百合ヒュッテに到着
パンにビールでブランチ
中山峠を通り、天狗岳へ
東と西の天狗が見えてきた
東天狗岳登頂
西天狗岳登頂
後ろには赤岳
たった一時間ほどなのに黒百合ヒュッテはとても遠くに見える
仰向けになって休憩
白いビーチのようなすり鉢池
黒百合ヒュッテで乾杯
網野さんのようにドMにはなりきれませんでした。
記 小野
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