【Mt. Rundle と色々なトレイル】2015.8.7~15(森)
【年月日】2015年8月7日~15日
【メンバー】森隆浩
前回の準備編に続きです。ここからは写真マシマシでお届けします!
7日 ただひたすら移動
成田発の飛行機に乗って初北米であるバンクーバーへ。
フライト時間は約8時間と思っていたよりも近い感じ。これが東海岸のケベックやナイアガラがあるトロントに行こうとするとむっちゃ時間が掛かりそうです。
バンクーバーについてさっそく入管という関門にぶち当たりました。
入管のおっちゃん「こんにちわ、何しに来たの??」
オレ「ハイキングや観光だよ」
入「イイネ!同行者はいないの?」
オ「一人でバンフ周辺をハイキングするよ」
入「一人でハイキング?こっちに知り合いや家族はいないの?」
オ「いないよずっと一人だよ」
入「本当に?9日もずっと一人なの?」
オ「いないよずっと一人だよ」
入「本当に?誰かと一緒じゃないの?ずっと一人なの?」
オ「いないよずっと一人(略」
どうせ一人じゃ、ボケッ!!(゚皿゚メ)
実際は時差が15時間くらいあって時差ボケと英語でまくしたてられて疲れてました。。。
旅行の道中で知り合った一人旅の日本人に話を聞くと、別室に連れて行かれて時間を拘束される人もいたらしいです。
カナダ行く際はみなさん気を付けて~
さらにバンクバーから飛行機でカルガリー、カルガリーから本日の宿のバンフまでバスで移動していきます。
バンフまではバンクーバーからバスで13時間程度で飛行機よりも圧倒的に安いので時間がある人にはお勧めです。
カルガリー空港にあったモニュメント。2.5mくらいあってめっちゃでかい。
そしてバンフのベースである「HIバンフアルパインセンター」に到着。
このホテルはバックパッカーにはおなじみのユースホステルで人種・性別関係なしで共同生活のスタートです。
ただこのYHは朝食がサービスではないので無駄に費用が掛かってしまった。。。
去年のスイスやEU圏の旅行した人に聞くと必ずついていたけど地域によって違うんでしょうか。
ホテルで食べたサンド。意外と小さくてこれじゃない感が。。。というかメインがポテトです
8日 バンフお散歩&イブニングサファリツアー
まずはバンフの説明から。
バンフ:バンフ国立公園にあるカナディアンロッキー観光の拠点となる街。街にはボウ川が流れており、ボウ滝も観光地化しています。ただ、あんまり滝って感じはしませんでした。
大陸横断鉄道の開設工事中に見つかった温泉で湯治場を作ったところ街の歴史が始まり、この温泉地帯が国立公園に指定されました。実は世界でも3番目の国立公園として指定された場所でもあります!
今回泊まったホテルの近くにあるトンネル山はクライミングの練習ルートがたくさんあるそうです。話を聞いてみて御在所的な山なのかなと思ってました。
この日は睡眠時間がまだ安定せず体がだるかったので、9日(3日目)から本気出すということでこバンフ周辺をお散歩。朝から快晴!!ホテルの近くのキャンプ場。泊まっているのはキャンピングカーというよりもキャンピングバス笑見た目が可愛いカラス。尾の辺りが緑色になっているのが特徴的。ただ、ゴミを漁って街への被害が多いそうです。
こちらはサルファー山を山に囲まれた非常にのどかな街です
スーパーで食事の買い出しや観光案内所巡って情報収集をしていきます。
とりあえず体を慣らす目的でバーミリオン湖のトレイルを散歩して、やはり野生動物に出会いたいということでサファリツアーに参加することにしました。
ボウ川とランドル山
ただひたすら真っ直ぐ続く線路。スタンド・バイミーを思い出しますヴァーミリオンレイク・トレイルの入口。冒険の始まりです
ヴァーミリオン湖とランドル山
すごく小さいですがエルクの群れ
写真の中央にリスがいます。見つけれましたか??
バーミリオン湖沿いの小川をカヌーを漕いでる人もいました。
合計で3~4時間くらいトレイルをふらふらしていました。
常に快晴で歩いてを楽しむ人もいれば自転車で楽しむ人も多くいました。
続いてイブニングサファリツアー!ちなみに写真はとってもあかるいですがPM7~9時くらいの写真です。
たしか完全に日が暮れるのはPM10時くらいだったかな~
最初に出会ったのはハスキーwでもオッドアイで目がきらきらしました。
再びのエルク登場
ちなみになんでこんな引きで写真撮っているかというと
国立公園内で野生動物に近づき過ぎたら罰金、触れたら罰金、エサあげたら罰金、車で引いたら罰金という超過保護になっています。ツアーバスから子供が下りて写真撮ろうとしたらドライバーマジ切れです。
理由は簡単でレンジャーがすぐ車で来てこのおっちゃんは切符らしきものを切られていました。おそるべし国家権力。
続いてビックホーンシープ。シープだけどウシ科だよ!
絶対にわからないと思いますが中央あたりオスプレイ巣があってオスプレイがいます
本当はグリズリーやムース等の大型の動物に会いたかったけど会えず。。。
あとこのツアーは全編英語だったので色々説明されたけどムズカシイヨ。。。
9日 いざランドル山へ
この日は本番のトレッキングへ。
朝から準備しててふと自分の宿泊予定表見てたら
予約が一泊・・・足らないだと??
(;゚Д゚)
(゚Д゚;)
(;つД⊂)ゴシゴシ
(゚Д゚)え?
朝からこんな感じでした笑
すぐさまカウンターへダッシュ!焦って英語が変になってお前何言ってんだ感じで対応されました笑
結局このホテルは予約が一杯。。。
バンフの他のホテル探せばええわと思っていたら、
( ´゚Д゚)・;’.、<HIと比べたら5~10倍くらいの値段やんけ!
バンフの隣町であるキャンモアのホテルを予約しましたが、移動等の細かい問題が解決せず。
結論としては、まあなるようになるさってことで色んなことを無視してトレッキングへGO!笑
ランドル山は標高約3000mやし、下調べでscrambleの中では簡単な部類と書かれていたので舐めてました。
今となってはあの時の自分に説教してやりたいですね。
ランドル山の登山口はバンフスプリングスホテルの近くです。ちなみにこのホテルは温泉(スプリング)が有名ですがお盆のこの時期は人が多くてイモ洗い状態とか。。。日本の温泉が好きな人にはどうなんでしょうかね。
しかし、サービスはきっと最高です。
ランドル山の登山口は少し分かりづらいところにあって、困ってホテルのポーターに道を聞いたらすごい親切に道を教えてくました。そしたら、
(・д・)<兄ちゃん困ってるならお客さん送るついで登山口まで連れて行ってやるよ!
(゚Д゚)<マジで!?お願いします!!
ただひたすらにイケメン対応でした。いつか恩返しに泊まりに行きたいです。
登山口はホテルのゴルフコースの隙間で知らなきゃ素通りするわってところにあります笑そんなこんなで登山スタートです頂上目指してスタート
アテンション・プリーズ!!
ランドル山の向かいのサルファー山が頂上が低くなってきた
登り始めてすぐ気付いたが道は多いが看板が全くない。
一応Scrambles in the Canadian Rockiesを片手に進んでるけど本当にあっているのか心配でした。
不安を振り払うがごとくトラバースしながら山頂を目指します。
途中のでっかい沢。おそらく雪解け水が集中しやすい山なんでしょう。
思い出したかのように高山植物を撮っています
高山植物part2
道中まったく人と出会わず不安MAXでしたが、でっかい沢を超えたあたりから人声が。
というか日本語が聞こえてきました笑
なんと日本人だけの7人パーティがいました!この時の安心感はものすごかったです。
話を聞いてみるとカナダ在住の日本人の方たちでした。ノープラン旅行の自分にとっては情報収集のチャンス!日本から持ってきたお菓子を食べつつ色々教えてもらえました。特にYこさんには本当にお世話になってしまったのは別のお話です。
ものすごいハーレム状態笑。皆さんブログup遅れてごめんなさい。。。
単独行に自分だけ先に行かせてもらいテンション回復してさらに登っていきます。
この時はランドル山余裕過ぎwwwって思っていましたが地獄のスタートです。
標高が上がってきたのでサルファー山の奥の山が見えてきました
ホテルスプリングスとバンフの街並みを見下ろしています
森林限界を超えてきました
写真では分かりづらいですが上裸onベストという紳士スタイルでトレランしています
高山植物part3
森林限界を超える手前くらいから斜度がおかしくなってきます。ドラゴンズバックというエリアに突入してきました。
そこまではトラバースしながらゆっくり標高を稼げましたが、ドラゴンズバックからは細尾根が続きトラバースし辛い。
というか呼吸が辛い。
風は冷たく強く、日本と違い乾燥していて喉がめっちゃ乾く。
水を飲んでもただひたすら喉が渇く。
汗もかかないし、てかちょっと頭痛い。。。
登ってる最中に気付いたけど軽い高山病にかかってしまいました。
そりゃ時差ボケ・睡眠不足で山登れば掛かるでしょって感じですが。
ドラゴンズバックの細尾根・細かいガレ場・両サイドは数百mの崖。
途中から手を使わなくては登れなくなってくるし、何度も足を踏み外す。
久々に心がバキバキに折れていました笑
諦めて帰るか迷っている時に見つけたのがこの石です。
You can do it!!!
見つけた瞬間本当にめっちゃテンション上がりました。
同時に山頂まで行く覚悟を決めた瞬間でもありました。
隣のピークよりもだいぶ高くなってきました。
山頂まであと少し。Never give up!!
この石の先でようやくドラゴンズバックは終わり稜線をつめていきます。
ちなみに稜線は落差1000m位の崖で当然踏み外したら死にます。
稜線の先から前日行ってきたビクトリア湖が見えてます。
稜線を歩くこと30分くらいようやく山頂に到着!!
この時の達成感は忘れられないです。
ついに山頂!!!
登頂記念に祝杯!人生史上最高にうまいビールでした。
山頂からは360度カナディアンロッキーが見えました。
山頂で先客の現地の人に写真撮ってもらったり、飯食ったりしながらまったりしていると現地の人の携帯に着信が。
奥さんからの電話でこれからサンダーストームが来るよ!って情報を教えてもらいました。
滑りやすいガレ場を雨の中下山したくないと思い泣く泣く下山準備。山頂での滞在時間はたぶん10分くらいだった。。。
サルファー山の奥ではもう雨が降ってきた!
コースタイムは登り5時間(ドラゴンズバックまで2時間+ドラゴンズバックから3時間)、下り3時間くらいでした。
下ってしまえば雨が降ってもお構いなしなのでちょっとボウ滝により道してホテルへと帰還。
滝っていうよりただの急流??
感想としては高山病恐るべしです。おそらく体調が万全であればあそこまで苦戦することはなかったかなと思います。
あと単独行ってメンタル的に追い込まれやすいってことを実感しました。途中で現地の人やあの石を見つけていなかったら絶対に引き返していたと思います。本当に感謝です。
10日氷河好き1年ぶりの出現
メインのランドルも終わったしまったりしたいところですがイブニングサファリツアーを申し込んだときにコロンビア大氷原観光ツアーなるものを見つけてしまった。
去年スイス以来氷河の迫力に魅せられてしまったヒョウガスキーとしては行かざるをえないってことで行ってきました!
ただし8時集合19時解散でしかもオールバス移動とまたゴリゴリ体力が削られていくorz
キャッスル山とボウ川。この山も登ろうと考えていたけど登山口が遠いので断念。。。
ビクトリア山とレイク・ルイーズ湖。風がなければ逆さビクトリア山が湖面に映ります。
レイク・ルイーズ湖の周りにもトレッキングルートがあります。
パノラマ写真!
ルイーズ湖はビクトリア山が抱えるビクトリア氷河から流れる水で作られた湖です。
写真からもわかるようエメラルドグリーンのきれいな湖です!しかし、湖の水がエメラルドグリーンではなく、単純に濁っているだけです。
これは氷河が山を削ってできる微粒子が水中に存在し、太陽の光をr・・・(略)
細かいことは直接聞いてください!
続いてペイト湖を上からぱしゃり。
野生のシマリスが現れた!サービス精神旺盛である。
クライマー・シマリス
ペイト卿が見つけたペイト湖もビクトリア湖と同じ氷河湖です。
そのため時間帯によって太陽の光によって湖の色が変わっていくそうです!
詳細は自分の目で確かめましょう。
バスに揺られて写真撮影休憩しつつ氷河に向かっていきます。
コロンビア大氷原が目の前に!!
直径150cmのタイヤ!氷河までは専用のバスで向かいます。
カラーコーンの奥はクレバスがあるので落ちたら死ぬし、自己責任です。
同じツアーに参加していたMいさんと
い つ も の
こんな感じで写真撮ったり、氷河の溶け水である氷河水?を飲んだりトータル40分くらい滞在。
別のオプションツアーに参加する方もいたのでまた雪上車に乗ってベースまでバックします。
しかし、氷河の上を歩き足りねぇ!ってことでMいさんと氷河までダッシュで向かいます。
氷河に向かう最中に立ち入り禁止っていうやる気のない看板がありますが、無視してジャンプで飛び越えていきます。
橋?を渡って再び氷河へ
氷河の上を歩いて30分くらい。結構来ましたね~
い つ も の ② 氷河を歩いていた最中に見つけた穴。おそらく周囲にクレパスがある??
一応注意書きをしますが、氷河の上を歩く専門のツアーもあります。
今回の自分の行動は完全に自己責任で行っています。おそらく歩いて近くにクレバスがあってそこを踏みこんだら死んでしまうでしょう。
このブログを見て同じように氷河の上を歩きたいと思っても、カナダ人が大好きな自己責任の精神に則って行動してください。
ボウレイク、クロウフット氷河と写真を撮りつつバンフに引き返してきました。
かなり写真を撮ったんですけど今回はスペースの関係上割愛。
最後はバンフ名物のアルバータ牛を食ってこの日は終了!
こちらも氷河湖であるボウ湖。これが個人の所有物であることが恐ろしい。
逆さピース!
バンフ名物のアルバータ牛!オール赤みなので量の割にペロリといけます。
ほぼ1日で色んなビュースポットを解説付きで回ってくれて180CAD$でかなり格安でお勧めです。
特に今回のガイドの方はハイキングガイドの方も兼ねていたので、カナディアンロッキーのトレッキング&クライミング情報を色々と教えて頂けたのが大きな収穫でした。
ただ、コロンビア大氷原は観光地化進みすぎている感が否めない。。。もうちょい自然の氷河の上を歩きたいんや!
11日 ただひたすら迷子になるの巻
この日はひたすらバンフの隣町であるキャンモアを迷子になって行きたいところにも行けなくて終了。
キャンモアをぶらぶらしているとかなりジム内に大きなボルダリング&ロープの壁があってびっくり!小さい子も登っておりスポーツとして確立してるんだなと思いました。
ちなみに下の写真で出てくるスリー・シスターズにおける一番左にいるお姉ちゃんであるビッグ・シスター(2936m)はルート開拓がまだ不十分とのことです。チャレンジする方は気を付けて!
市役所にあるバイソンのはく製。でけぇ!
右がランドル山?左がスリー・シスターズ(この時すでに迷子です)
ウサギとカラスの縄張り争い(迷子継続中)
ボートからフライフィッシング!トラウトが釣れるそうです(当然迷子)
迷子で歩き疲れて休憩中。ビールがぬるければ湖で冷やせばいいじゃないか。
迷子で時間を無駄に過ごし疲れ果てた体でカルガリーへバス移動。
しかし、この日の最後に奇跡は待っていました。
一日の最後にバンフで同室だった中国人のおじいちゃんにカルガリーのYHで再会した時は本当にびっくりした!
再会の瞬間笑顔で手を振られて(゚Д゚)<マジか!!っておじいちゃんに日本語で話しかけてしまった笑
おじいちゃんから晩飯を恵んでもらいました。
12日 ここ5年間で最高のオーロラ
この旅のもう1つのメインであるイエローナイフへ!!!
空港でチェックインの手続き中にあることに気づいてしまった。
カメラ忘れた!!!!!!(゚Д゚;)
ホテルに帰ったら飛行機間に合わない。カメラが無ければこの旅の目的であるオーロラが撮れない。
もう本当にアホかと思いましたし、正真正銘のアホが8月12日のカルガリー空港に存在していました。
(´-`).。oO(そういえばランドル山で出会ったYこさんはカルガリー在住だった気がする)
ということで本当にご迷惑ながら朝っぱらからYこさんにメールしてみた所。。。
(*゚▽゚)<実は職業がCAで来週日本に行くから郵便で送ってあげるよ!
(゚Д゚)<神がそこにいる・・・!
8月12日の朝っぱらのカルガリーに神様がいました。
細かい話は省略していますが、ホテル側の対応もかなり適当だったのですがYこさんが本当に丁寧な対応していただいたのでカメラを無事日本で受け取ることができました。
このブログにたくさんの写真を掲載できたのもYこのおかげです。この場を借りて改めて謝辞を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
飛行機に乗る前はカメラ騒動の収拾はついていなかったのですが、時間がきたのでとりあえずイエローナイフに向かいます。
イエローナイフの玄関にはシロクマが飾ってあります。
ホテルの近くにあったアート。3~4mの岩に書かれています
ホテルのスタッフであるアラスカン・マミュラートのブルー(右)とアップル(左)。アップルと暇があればじゃれていました笑
前回のブログで書き忘れていましたが、オーロラ情報局というHPで自分の希望する内容を伝えてツアーを手配しました。
オーロラを見るには郊外に出る必要があるし、寒くなりだしたら個人で見るのは自殺行為ではないかと思います。
ツアーによってはホテルとセットもありましたが、ホテルに関しては個人とツアーどっちが安かったんでしょうね。
聞いた話では3回ツアーに参加して1回オーロラ見れればいいほうだそうです。
行く機会ある方は色々とご相談の上検討してみてください!
ツアーは夜11時からとういうことで1日目は疲れていたので即寝て夜に備えました。
起きてみると天気は晴れ。太陽活動に関しては自分の運にかけるしかないです。
結果は下の動画を見てください。
オーロラ大爆発!!!
凄すぎてただひたすら圧倒されていました。ピーク時はこの動画よりもオーロラ活動が活発でした。
現地のスタッフもここ5年で一番の出来というボジョレーの寸評みたいなことを喋っていました笑
あとペルセウス流星群が極大点を迎える日だったため、オーロラが爆発している裏で流星がバンバン流れている最高のコンディション。
ただひたすらに感動していました。
実際はこの何倍もど迫力の光景が広がっています。自分の目で見ないと損しますよ~
紹介が遅れましたが、今回カメラを忘れたということで写真と動画を大粟拓馬さんというプロの写真家の方にご提供頂きました!
動画を見て興味を持った人!拓馬さんのfacebookに行くとたくさんの写真と動画が投稿されています。
また、オーロラ以外にもたくさんの写真があります。気になった方は大粟拓馬orTakuma Ooawaで検索してみてください。
後日談ですが、拓馬さんがオーストラリアで出会った友達の友達であったことはびっくりしました。世間狭いわ~
写真その①
写真その②
13~15日 蛇足&居酒屋ボーイング
初日に最高のコンディションのオーロラが見れてしまったので以降は蛇足感半端なかったです。
イエローナイフは非常に小さな町で街をふらふら、博物館、州立法議事堂見てしまったらあとはやることがない!全米オープン見るか犬と戯れたりしていました笑
人によっては犬ぞりツアーとかに参加するらしいので興味ある方は是非。
オールドタウンから見たイエローナイフ
シロクマによるアザラシ狩りの風景。グロ注意だったので自主規制。
ヘラジカのはく製。割と可愛い顔をしています
イヌイットの船。この船を使って移動します。
イヌイットのテント
北緯60度線。だいたいノルウェーのオスロと一緒。まったくピンとこないですね。
議会の中央にはシロクマーが。
数千年前のバイソン(骨)現代のバイソンよりめっちゃ巨大です。
現代のバイソン(肉)。ブラックナイトパブのバイソンバーガーです。
あとは飛行機乗って寝るだけ~って思っていたら帰りの飛行機のたまたま隣に座った日本人と意気投合して酒を飲みまくって、騒ぎ過ぎでCAの方に怒らる。おそらく行きの飛行機でもあのCAに注意された気がする。。。でもこのたびの中で一番酒を飲んだ気がする笑
振り返ると一人旅といってもこのブログには書ききれなかった色々な方にお世話になりました。本当にありがとうございました。
後半は完全な旅行記になりましたがカナダ一人旅は以上です。
次のターゲットはNZ、というよりもマウント・クック(氷河)を検討中です。興味ある方は是非とも行きましょう!!
記 森隆浩