【熊伏山】2015.11.22(吉中)
【年月日】2015年11月22日
【メンバー】浅田、白井、岩井、中村、直里、吉中
新雪の聖岳と冬山に行くメンバーはボッカトレを兼ねて、豊川山岳会員なら登るべき山の1つ「熊伏山」へ行ってきた。残念ながら聖岳は始終雲の中でした。
7:30豊川市役所集合、白井さんを新城でピックアップ。10時過ぎに水窪町の塩の道駐車場に到着する。
地図で現在地を確認し、10:20出発。
駐車場から塩の道を行く。苔が色鮮やかでとても綺麗、熊野古道を思わせる。
途中に武田信玄の座った石や茶屋跡地があったりと歴史ある道です。
(行きに写真を撮り忘れたので、帰りの写真)
20分程で青崩峠に到着。国道152号線未開通という貴重な場所!開通することはあるのでしょうか?もうすでに紅葉は終わっており、ここからフカフカの落ち葉の中を登って行く。
途中で見つけたキノコ。ケムリダケ だそうです。
突っついてみると胞子が飛ぶ。
始めは階段が設置してあり歩きやすいが、次第に崩れやすい急斜面になる。ふくらはぎがパンパンになりながら登って行く。
右手には「青崩峠」の名前の通り青白い岩盤の崖が見え、危険なところにはロープがあるので慎重に進む。
青崩の頭
反射板のある鉄塔
平らな大地になり、ほっと一息。
ここからは緩やかなアップダウンを繰り返し、観音山との分岐・前熊伏山を経て
熊伏山山頂
晴れていればあちらに聖岳が見えるはず…なレクチャー。
山頂で昼食、皆でお菓子交換をしたら、浅田雨が降らないうちにとサクサク下山開始。
急なガレ場は慎重に、危険個所を伝言ゲームしながら下山しました。
展望は残念でしたが、初めてご一緒した方とも色んな話ができ楽しかったです。
また次回もよろしくお願いします(^^)/