◆晩秋の瑞牆山 金峰山 甲武信岳◆

瑞牆山 金峰山 甲武信岳】17.11.4.5(古賀)
【2017年11月4日】
【メンバー】L.河合、SL古賀、遠山、牧原

奥秩父の百名山3山を巡る山旅
瑞牆山 (標高:2,595m)
金峰山 (標高:2,230m)
甲武信岳(標高:2,475m)

<工程>
瑞牆山荘➡瑞牆山➡金峰山➡瑞牆山荘➡(車で移動)➡西沢渓谷➡甲武信岳➡西沢渓谷

◆1日目 瑞牆山 / 金峰山
5:35瑞牆山荘➡6:20富士見平小屋➡6:48桃太郎岩➡7:40瑞牆山➡8:43富士見平小屋➡
10:00大日岩➡11:55金峰山➡12:37金峰山小屋➡13:38大日岩➡14:30富士見平小屋➡
15:09瑞牆山荘

◆2日目 甲武信岳
5:14道の駅みとみ➡5:43西沢山荘(徳ちゃん新道)➡7:33新道分岐➡9:12木賊山➡
9:23甲武信小屋➡9:40甲武信岳➡10:00甲武信小屋➡11:43新道分岐➡13:00西沢山荘➡
13:36道の駅みとみ

<宿泊>
11/3 瑞牆山荘近隣(テント泊)
11/4 道の駅近隣P(テント泊)

<山行を終えた筆者の感想>
3週間もの間雨に山行を断念し続け、山が恋しくてたまらないメンバー河合さん、
遠山さん、古賀に足首のケガで1年近く山から遠ざかっていた牧原さんも加わり
4名での晩秋山行となりました。

奥秩父の山々は2000M級の山々が数多く連なることから山小屋関係者は
「東アルプス」と称し、火山が無く保水力が高い森林が多い事から渓谷が美しい
山域と紹介されています。
「北アルプスの荒々しさ」とも「南アルプスの穏やかさ」とも違う優しい奥深い
山との印象を受けるのはこの理由からでしょう。

関東圏からのアクセスもしやすいことから多くの登山客が訪れ、瑞牆山の登山道は
驚くほどの賑わいで、もう1時間スタート時間が遅かったら大渋滞にはまって
いました。晩秋の時期で紅葉は見ごろを過ぎた感はありましたが所々に残る秋の
広葉樹は美しく我々を楽しませてくれました。

牧原さんは長く辛いリハビリを乗り越えたとはいえ、久しぶりの山行に不安が
あった様ですが、ランニング等のトレーニングを続けていた効果も有り、足首の
不安は今回の山行で問題無い事が実証されました。
オリエンテーリング指導者でもある河合さんのテーピングサポートを受けては
いたが牧原さん自身先日会の例会で白井リーダーから指導頂いたテーピング実習も
活かす事が出来た様です。

メンバーの河合さん、遠山さん、牧原さん 楽しい山行ありがとうございました。

瑞牆山山頂から意気投合して同行して頂いた八王子からお越しの油谷さん、本当に
楽しい時間をご一緒して頂き感謝致します。どこかで又ご一緒出来れば嬉しく思い
ます。

<11月4日(土)>
5:35 瑞牆山荘の駐車場から出発


6:20 富士見平小屋を通過 ・ここの山小屋の食事メニューは下界並み



7:40 瑞牆山ピークハント

・あんな岩を登れるのか?
・富士見平小屋に戻り、金峰山登山道へ

・大日小屋を通過






・山頂のシンボル五丈岩

11:55 金峰山ピークハント
・瑞牆山山頂で意気投合した油谷さんを交えて
※油谷さんのスピードはトレラン並み!

15:09 富士見平小屋を経由して瑞牆山荘まで下山

・車で「道の駅みとみ」迄移動

<11月5日(月)>
5:43 西沢山荘から徳ちゃん新道へ 甲武信岳へ向かう






・絶景“富士山”

9:40 甲武信岳ピークハント

10:00 甲武信小屋
・看板のごとく味のある山小屋

13:00 西沢山荘を通過し駐車場へ
・紅葉の散策路

 ・笑顔が全てを物語っています

◆参考データ(Geographica)
1日目 行動時間: 9時間34分 行動距離:15.6KM 累計高度:+1,818M
2日目 行動時間: 8時間22分 行動距離:15.9KM 累計高度:+1,680M
合 計 行動時間:17時間56分 行動距離:31.5KM 累計高度:+3,498M

◆筆者の勝手なコメント
河合さん:瞬時にピアスも認識出来る達人! 名言「目や耳に頼るな!感じろ!」
遠山さん:「山アプリは俺に聞け!」アプリの達人! 現在ジャンロス状態
牧原さん:ケガからの完全復帰保障! まき道探しの名人!
古賀  :普段は寡黙だがなぜか山では饒舌になる



この記事を書いた人

普段は寡黙だが山に入ると口数が増える
歩荷は進んで手を上げるが食当は苦手
動物は大好きだが植物は・・・

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