三ツ峠クライミング

【三ツ峠山】2017.8.6(遠山)
【2017年8月6日】
【メンバー】白井、中村さ、古賀、河合、白木、遠山

河合さん、白井さんからの嬉しいお誘いで三ツ峠クライミングに行ってきました。クライミングは立岩講習、岳連確保講習会と続いてこれで3回目。

5:30河合さん宅に集合。
河合さん、白木さんと一緒に3名で山梨県三ツ峠山へ車で移動。
*前夜は地元の会合(打合せ2割、飲み会8割)でヘロヘロ、朝4時起きはチョット辛かった。

登山口から40分ほど林道を登りますが意外とこれがキツイ。

山小屋まで登ると前方に屏風岩が一望できます。

9:30、前日に沢登りをしていた白井さんチームと合流。

右フェイスの一般ルートでクライミングを始めます。
この日はあまり人も居なくて貸し切り状態だそうです。

クライミング初心者の自分と古賀さんはロープワークや懸垂下降・ビレイなどのシステムを河合さんと白木さんに確認して貰いながら進めます。

白井さんと中村さんは右側の都学連ルート?を登っていきます。

三ツ峠は初めてと言っていた河合さん。

一般ルートを3本ほど登攀と懸垂を繰り返し動作に慣れるようにします。

12:30、昼食時間ですが白井さんと中村さんの食べ物はありません・・・
カラスに昼食を袋ごと盗まれたとの事、みんなで食事をシェアします。

食事後、白井さんと中村さんはクーロワールと中央カンテへ移動。

白木さんがリードで草溝ルートを登ります。
登り切ったところで大粒の雨が・・・撤収。

大粒の雨で白井さん達も撤収してきました。

初めての本格的なクライミングはとても楽しいものでした。クライミング用語もわかっていない自分達にご指導いただき皆さんありがとうございました。
また、忘れないうちに是非練習したいと思いますのでご一緒させてください。

中村の感想

初めて尽くしでしたが、皆様のおかげで刺激的なクライミングができました。初めての岩場、初めてのダブルロープ、3ピッチを一気に懸垂下降、マルチの途中で雨に降られ撤退などなど、いい経験ができ、少し成長できたと思います。長い距離を懸垂下降するのは、短い距離のそれとでは感覚が違く、慣れが必要だと感じました。

カラスに食料を奪われ、ひもじい白井さんと私に食料を分けて頂き、急な雨でザックを雨のあたらない所に移動して頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

目次