寒空の藤内壁

11月3日(月)
メンバー 白井、塩川、白木(ひ)(ゆ)
3連休の最終日に、御在所岳にある藤内壁に行ってきました。
天気が心配でしたが、思い切って豊川を出発しました。
9:00に蒼滝駐車場から出発し、裏谷登山道を登ります。
途中藤内小屋で藤内壁のルートを確認し、歩みを進めます。天気は雨がぱらついたり、日が差したり、風が出たりと安定しません。
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小屋を出てすぐの岩でもやっていました。
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紅葉がきれいでした。
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10時30分ごろに藤内壁に到着しました。人はすごく少ないように感じました。やっぱり寒かったです(笑)
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身支度を整えて(防寒対策)、まずは塩川さんがリードで左ルートを登ります。途中「指の感覚がなーい!!」と言っていました。
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続いて白井さん。
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白木ペアは、白木(ひ)リードで3ルートを登りました。白木(ひ)は御在所初リードでした。おっかなびっくりしつつ、何とか登ることができました。途中、冷たさで指の感覚がなくなり、力が入っているのか、入っていないのかわからないほどでした。
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がんばれー!ゆかりちゃん
白木(ゆ)はセカンドで登りました。初めての高度感、花崗岩ののっぺりさ、そして強い風で体中が震えました。励ましの声を受けて、何とか登ることができました。
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塩川さん、ダブルロープで登ります。
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白木ペアが時間をかけて登っている間に、白井さん、塩川さんペアはもう一つ別なルートを登っていました。
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いつの間にか追いつかれてしまい。全体でみるとこんな感じになりました。
昼からは、白木ペアは白木(ひ)がリードで1ルートを上り、(ゆ)も登りきることができました。やはり花崗岩の足や手を置く場のなさにはなかなかなれません。
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白井さんペアはその間にカルフォルニアドリーミングへ行っていました。その後、集合し15時30分ごろに藤内壁を後にしました。
下山途中、塩川さんは登りから気になっていた岩にチャレンジしました。足場がないのっぺりした岩に苦戦し、ここまでか…と思っていたところに、なんと!マットを持った人がちょうど良く現れました。こんなミラクルもあるんですね。
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チャレンジする塩川さん
少し暗くなってきた17:20に、蒼滝駐車場に到着。そして豊川へと帰りました。
今回は天候が不安定でしたが、藤内壁にチャレンジできて良かったです。
また暖かくなったら登りましょう。今回、初めてのリードをして、かなりの緊張感がありました。
また、実際に上についてからの支点の確保の仕方やビレイなど一つ一つの動作を確認することができました。寒さ、緊張感などなど・・・感じつつ、充実した岩登りができました。アドバイスしてくださった、白井さん、塩川さん、ありがとうございました。  記 白木(ひ)、(ゆ)

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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