【瑞牆 七面沢上流】19.9.29(小野)
【2019年9月29日~9月30日】
【メンバー】小野、その他1名

 

今回は降る降る詐欺に騙されないように、雨予報の中、瑞牆へ。

Sさんが1日なら行けるというので日曜メインの日月で。

 

Sさんは10台のワイドはかなりの数登ってるので、どこに行こうかと思ったが、ちょうど「太陽のかけら」は登れてないとのことで、七面沢上流のエリアへ。メインは「太陽のかけら」なのでもちろん疲れの無い最初に取り付く。

前半の被り部分は得意なポジションで行くも被りから抜けるところで迷路に迷い込み停滞。結局、辛い所を覚悟を決めていくしかないとモジモジ突破。被りから出てからはテンションかけたい心と闘いながら、なんとか一度で登ることができた。降りてきたら半身がヨレてガタガタだった。

「今日登る課題で1番難しいので落ちなかったから、残りは落ちれないでしょう!」とのSさんからのプレッシャーを浴びながら、右側の「ライト兄弟」にトライ。

フィストが効かなくなった所の態勢に失敗し、モジモジとたいりを奪われる。なんとかレスト出来る箇所があったので、グッタリレスト。なんとか登ることが出来た。

少し登った所にある「しろくまの逆襲」「くまモンの休日」の岩に行こうとアプローチしようとするが体幹、下半身がよれているようで脚が重くガクガク。

二つの課題は短いものの綺麗なクラック。

またもSさんからのプレッシャーを浴びながら二課題を完登し、最後に「くまのプーさん」へ。

取り付くと身体のヨレを改めて実感。荒い息でなんとか登りきれた。

反対差しもトップロープで練習して終了。

結局、二人とも落ちることなくなんとか登ることが出来た。

この日は昼から雨予報だったが、結局一日中いい天気だった。

 

月曜は朝から身体が怠い。一人なのでボルダーということで、ずっとトライできていなかった瑞牆大橋下のワイドボルダーへ。

最初に来た時と違い、ルーフ内も乾いている。

早速、最奥部からトライしようとしたが、前日の疲れがひどく、下半身を上げることがつらくルーフにしがみつけない。結局、パートに分けて登ってから繋げた。

何度もヨレ落ちて無理かと思ったがなんとか登ることが出来た。

フェイスのボルダーもする予定だったが、いい時間になったので撤収。

結局、今回もワイドだけの瑞牆でした。瑞牆にはまだまだ登りたいワイドがたくさんあるので、今シーズンもう少し来たい。

 

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