【瑞浪 清掃活動 : 恵那 笠置山】
【年月日】2021年11月27日~28日
【メンバー】小野、塩川、Hさん(笠置山)
いつもお世話になっている岩場の清掃活動に参加してきました。
前回は白井さんのチェーンソーが活躍したが、今回は器材がないので、シャベルを借りて排水路に堆積した土砂の撤去でした。
この作業は毎回あるようなので、次回はシャベルも持参ですね。
約2時間ほど作業して、清掃活動は終了。
現在は鳳来近くの民泊をされている、金沢時代の知り合いと数年ぶりに再開し、話し込んでしまった。
その後も何人かと話したりしてると、いつの間にか昼を過ぎていた。
重い腰をあげてクライミング。最近できた新しいルートで、スラブ課題と凹角課題がある。自分はスラブは前回来て登ったので、今回はプアプロテクション気味な凹角のステミングルートに挑戦。
前回、隣のルートのボルトを使い登ってたので、大丈夫だろうと思い取り付いたが、リードになると緊張感が違う。墜落に耐えてくれるかあやしいカムに祈りながら半泣きで一歩一歩体をあげていき、なんとか完登。
いい課題だ!
と言えるのは登れたからである。
その後は塩川君とSさんとワイドクラックの「ナルトとサスケ」と「リバース」を登る。
塩川君も新しく覚えたワイドテクニックを使い、スムーズに登っていた。
帰りに初めて牛ひつまぶしの「みわ屋」に寄ったが、人気の店だけあってとても美味しゅうございました。
12月28日(日)
恵那、笠置山
2日目は豊橋のHさんと合流して恵那の笠置山でクライミング。
ボルダリングばかりしていた時は毎週のように来ていたが、トラッドにハマってからはあまり来なくなってしまった。
とはいえ、クラックの課題も含めリードのルートもある。
まずは3人で笠置山レイバックに取り付いた。
自分は以前登っていたが、OSトライより手間取ってしまった。
2人もテンションかけたりしながらトップアウト。フィンガーからワイド(レイバック)ないい課題。
そして以前来た時に気になり、その後の梅雨時期に掃除しておいたルート。
いくつかあるリードのルートの間で、おそらく誰も見向きもしてないだろうワイドクラックだ。
まさかこんなところにルーフワイドがあったとは!と見た時は大喜びであった。
いざトライすると、案外あっさり終わってしまった。ルーフ部分がもっと大きかったら、さらに楽しめたかな。
とりあえず笠置には珍しいだろうスクイーズチムニーサイズのルートです。
塩川君もトップロープでトライの後、RP。
Hさんも無事トップロープでトップアウト。
最後に低いクラックルートとワイドボルダーをさわって終了した。
笠置山に来てワイドしか登らず帰るパーティーはなかなかいないだろうと思いつつ笠置山をあとにした。