【名張 第一岩壁】22.12.11(小野)
【2022年12月11日】
【メンバー】小野、比嘉、中田

新たにクラックをしてくれる新人とともに名張、第一岸壁へ行ってきました。

中田さんは前回、第一岩壁でゴールデンジャムをトップロープトライ、ハンドサイズのものは割とスムーズに登っていたので、今回は少しレベルアップして10aのルートにもトライしてもらおうということで、まずは空いていた「これなんですか」へ。隣の高田屋のハングに空き家っぽいスズメバチの巣があるのが気になるがとりあえずトップロープを張りに行く。久しぶりに登ったが以前登っていた時に比べると余裕をもって登れた。苦手なハンドクラックも少しは上達したようだ。

中田さんは上部のかぶった傾斜まではスムーズに登っていく。案外、そのままトップアウトするのではと思ったが、被りの中間部で力尽きる。何度か被りを挑戦するもギブアップ。

続いて比嘉さんのトライ。同じく核心の被りまではスルスルと登っていく。かぶりはどうかと思ったが上手にこなし、被りの強い部分を抜けたと思ったが最後の乗っこしでフォール。惜しい。何度かムーブを試してクリア。

その後は中田さんはもう一度トライして同じ核心のきつい傾斜で空腹のためギブアップ・・・・。比嘉さんはトップロープでギアをセットしながらトライ。核心部はギアを入れ忘れるものの危なげなくトップアウト。リードでも登れそう。二人ともクラックを始めた時の自分とは大違いでスムーズに登るもんだ。

飯を挟んで、「直登」を登る。二人にはフォロー登ってもらい、上から4番サイズのワイドでもがく二人の顔を眺める。ガンバッ(笑)

そのまま「サブマリン」もトップロープで登ってもらう。こちらは二人ともスムーズにトップアウト。中田さんはチムニーになると生き生きとします。そのままオフウィズスも頑張ってほしいもんです。

もう一本くらいできるかと思ったがいい時間だったので終了。これからも名張にかよってくれるとうれしいけれど・・・

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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