日帰りの空木岳

【空木岳】19.6.22(河合)
【2019年6月22日】
【メンバー】河合、遠山

 

昨年6月24日、古賀さん、石原さん、河合で空木岳に行った。→詳細は こちら

今年は、遠山さんとトレーニングを兼ねて空木岳に行くことになった。

【コースタイム】

林道駐車場登山開始8:10~池山水場8:50~駒石11:35~空木岳12:10~駒石12:45~池山水場14:35~駐車場15:05

 

運動不足解消が目的で、歩ければそれでよし。と、梅雨の雨を気にしながら空木岳へ向かう。

池山水場までの登山道は、地元の方が草刈りをしてくれている。歩きやすくなるのありがたい。

耳を自然に傾け、気が付くとセミが鳴いている。すでに夏がすぐそこまで来ている。

池山水場で一息し、冷たい水を飲む。空木岳の小屋は開いていないので、往復の水を持って歩く。大地獄の手前で休憩をするつもりが、1時間を経過していなかったので、そのまま歩く。休憩のタイミングを逃し、2,500mの尾根にでるまでは、迷い尾根で1回休憩したのみで快調に歩けた。

避難小屋への分岐から、天気がいまいちだが空木岳が見えた

空木岳への登り

空木岳山頂

山頂から小屋を眺める 山頂から南側を眺める。一瞬、稜線が見えた

今年もお昼ごろ、山頂に到着したが、人がいない。昼食を食べ天気が気になるので早々に下山を開始。

駒石を過ぎ、避難小屋への分岐に差し掛かったころ、ポツポツと雨が降り出した。カッパを着るほどではないので、少し我慢をして歩く。

程なく、雨も止み、汗をかきながら、迷い尾根まで到着。ここで、休憩をした。

小地獄、大地獄を通過し、池山水場まで一気に下山。

そうめんを作り食べている高齢者のパーティーに出会う。そういえば、そうめんを作って食べる山行はしたことがないなぁ・・・。

駐車場へは15時過ぎに到着し、往復7時間の充実した山行となった。

-記・河合-

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

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