【東三河遭難対策協議会レスキュー講習会&花見】23.4.1(河合)
【2023年4月1日~2日】
【メンバー】上田、河合、白井、比嘉(花見宴会~参加)
浅田、坂本、小寺、中田、中川、堀岡、廣田(レスキュー参加)
4月1日
愛知県山岳連盟から木田さん夫妻、高木さん、講師としてGSA所属の福島弓子さん(日本登山医学会:国際山岳看護師)、内田さんをお招きして親睦を深めました。和気あいあいと楽しい時間を過ごし、また、岩瀬さんのスライドも興味深いものでした。
山の話で盛り上がる
岩瀬さんから山の話
岩瀬さんの話を熱心に聞き入る
4月2日(日)
福島さんから心肺蘇生を教えていただく。約15年前に、私も救急救命講座を受講したことがあったが、今回受けた内容は、昔と内容が違っていて医療の分野は進化をしていると感じた。(昔、10回心臓をマッサージしたら1回人工呼吸と習った気がしたが、今回は30回心臓マッサージを行い、2回人工呼吸と習った。)
心臓マッサージを行うペースは、『世界に一つだけの花』のリズムが良いそうで、初心者はリズムが早くなりがち、約6センチぐらい胸骨を押した後にしっかりもとに戻るのを確認するのが大切と教えていただいた。
次に内田さんに搬送技術を教えていただいた。何も装備がない場合の搬送やザックでの縦搬送。ザックを担架にした横搬送。(縦搬送とは、人間が縦になっている(意識がある場合や人数が少ない場合に有効。横搬送は意識がない場合や人数が多い場合に有効)
福島さんも内田さんも受講者が考えて参加する講習会をされていて、私も講習方法を勉強させていただいた。
ありがとうございました。
ブッポーウオール前で記念撮影
-記・河合-