【赤岳鉱泉アイスキャンディー】22.3.9(梅田)
【2022年3月9日~10日】
【メンバー】夏目、梅田(原田)
今シーズン最後?のアイスクライミングに赤岳鉱泉のアイスキャンディーへ夏目師匠と行ってきました。
今週の暖かさでチェーンなしで赤岳山荘まで行く事ができました。駐車場にはチェーンつけてる車とつけてない車が半分ずつぐらいでした。備えあって憂いなし。
赤岳山荘で駐車料金を支払いスタート!
最初は林道歩きです。
登山道へ入ります。
鉱泉という名前通り沢の色が赤茶色でした。鉄分が多めの模様。
雪山テント泊とアイスクライミング用の装備なので久しぶりの重量に梅田は2時間の優しい道のりでヘロヘロに…そして両足にマメができてど痛い…
後から師匠に軽量化の工夫をいろいろ教えてもらいました。
12時ぐらいに赤岳鉱泉の山小屋に到着。
今日は2パーティーが登っていました。土日は激混みですが平日のため空いていました。
アイスキャンディーの利用時間が9時(受付は8時半~)~16時のためテント設営などすると時間的に短時間しか登れないので今日は登るのをやめ明日ガッツリ登る計画にしました。
アイスキャンディーの料金は1日1000円、シーズン券3000円です。アックスや縦爪アイゼン、靴のレンタルもあります。レンタル料は各500円。
夏目さんがすごく平らな整地をしてくれて快適なテント泊。雪山テント設営の仕方もいろいろ教えてもらいます。夜は-15度まで冷え込み寒かった~
翌日8時半に受付を済ませ、2人とも初めての利用だったのでトップロープの終了点構築の仕方やアイスキャンディーのマナーの説明を受ける。
師匠に1~10までみっちり指導してもらい昼食もとらず3ルートをガッツリ登る。
頭の中の情報が大渋滞。
あっという間に14時になりクライミング終了。
途中でアックスを抜いた時に前歯に当たり歯が欠けた。
前回の善五郎の滝で違うパーティーの人がアックスが当たって歯が欠けていて、そんな事もあるんだ、気をつけようと思っていたが今回自分がやらかしました。
テントを撤収して15時半下山開始。16時半に赤岳山荘の駐車場に戻ってきました。
充実したアイスクライミング山行でした。
頭の中の大渋滞な情報を整理整頓し、ロープワークなども復習して来シーズンにはもっと成長できるようにしていきたいと思います。