東三雪上訓練
2011年12月11日
メンバー 白井、浅田、他13名
毎年の恒例になっている、東三遭対協の雪上訓練に参加して来た。
菅の台からバス、ロープウェイと乗り継ぎ、10時少し前に千畳敷に着く。
ガスが晴れると宝剣岳見えてくる。伊奈谷を挟んで南アルプスの甲斐駒から聖岳まで良く見える。その向うに富士山も顔を覗かせている。
昨日から入山しているメンバーと合流して、訓練の出来そうな斜面へ移動する。
I原講師の指導の元で以下のようなプログラムで行なった。
1 弱層テスト
2 滑落停止
3 スタカットでの確保 スタンディングアックスビレイ
4 コンテニアスでの確保 大阪コンテ
5 雪崩埋没体験
6 遭難者の搬送
7 ビーコンでの探索
30~40cmの新雪が積もっており、滑落停止や確保訓練はやや緊張感に欠けたが、基本動作は確認出来た。また晴れてはいたが、時折雪煙が舞いじっとしていると寒くなり、冬山が体感できた訓練であった。
講師のI原さんご苦労様でした。
記 浅田
東三遭対協雪上訓練
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