【山行名等】22.10.8(白井良岳)
【2022年10月8日】
【メンバー】L.白井、浅田、山形、遠山、樋口、中田
山岳会で久しぶりの三つ峠でクライミングを行った。
自分は2年前振りの三つ峠である。
今回は72歳代表の浅田さんと新しく入会し、外岩2回目の中田君も参加。
遠山さんも救助講習会に参加したりと堅実に岩登りに取り組んでいて頼もしい。
樋口君も初めの三つ峠。近年沢と岩と大活躍の山形君も参加してくれて賑やかな山行となった。
早朝5時に新城市に集合し新東名高速道路を使い3時間半ほどで三つ峠の裏道登山口へ到着。
3連休の初日であったが三つ峠で登るクライマーは比較的少なかった。
前日の雨もありかなり染み出しが多い。本当は何度も訪れていながら、いちども登っていない巨人ルートを登りたかったが諦めて皆と右側の易しい岩場で楽しむ。
各自、思い思いルートを登り現状の力量を確認できたとおもう。
午前中の2時間ほどは晴れていて富士山も見えていたが、その後は雲の中。午後は岩場も時折濃い霧の中となり、夕方の5時ごろまで登っていた我々が最後となり、暗くなる前に撤収して下山した。
新人の中田君も何度か自然の岩場で懸垂下降を行いある程度には自信が付いたと思う。
自分は最後に思い出の「観音ルート左」をリード。面白いルートではあるが残置ハーケンしかなくカムで支点を補強しながら登ったが核心の抜けに大ガバが無く怖かった。
追記:田中
入会して初めてのクライミング!天気が心配でしたが、雨に降られることなく登れて良かったです。高い所が苦手で、岩にへばりつきながらのクライミングでしたが…登りきったときの達成感は最高!!!先輩方から多くを学び、安全第一でこれからもクライミング頑張ります!
裏道登山口から林道を歩いて登る
朝はまだ見えていた富士山
登る浅田代表
5.8のルートを登る中田
懸垂下降する遠山と樋口
頑張って登る白井
濃い霧に覆われる
クラックルートをリードする山形
追記
8年振りに三つ峠でのクライミングでした。前回はスムーズに登れたルートが今回は登れなかった。
トレーニング不足を痛感した三つ峠でした。
記 浅田