ワンコと瑞浪

 12日(土)に同じクラブの網野君とその友達のT山君とでうちのワンコ(チコ嬢)を連れて、岐阜県の瑞浪の岩場に行ってきました。
 ここへ来るのは1年半ぶり。花崗岩でクラックとスラブの岩場です。
 チコとは久しぶりのお出かけ。10時ごろ到着して最初に奥にあるクラックを登りに行った。
 天気も良く、大したアプローチでもないが汗ばむ陽気である。チコは野放しでもちゃんと着いてくる。自由に動けて嬉しそうだ。
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「余裕のよっちゃん」をのぼる
 通称シスターズドームに到着。初めに5.8のクラック「余裕のよっちゃん」を登る。瑞浪の花崗岩は粒子が荒くてジャムが決まっても痛さが2割増しである。
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同じく「余裕のよちゃん」
 その後10.aの「由希子の初恋」をやるが、右上するクラックにてこずる。ジャムが決まるところまでグランドフォールしそうなのでとても怖い。情けないがトップロープでトライ。
 次に大岩の「アタックNO.1」を登ろうとしましたが、くっらくの中に蜂の巣がありますと書置きがあり、諦める。
 しょうがないので10.cのクラック「ゆうこ&やよい」があるエリアに移動。先に10.aのスラブを登る。A野君はスラブがにがてのようでお約束通り、何でもないところで落ちてくれる。
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スラブを登るT山君
 最後にA野くんが「ゆうこ&やよい」にトライ。子のクラックはコナーにあって前半が薄かぶりのクラックだ。中間がハンドジャムが決めにくく苦労する。A野君がテンションかけながらも見事登りきる。MのA野君的には痛くて怖いルートで、とても楽しかったらしい。
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網野君のマットが居心地いいらしい
 今回は自分的には調子はイマイチでしたが、チコと一緒に行けて良かったし。新しくT山君とも知り合いになれて楽しかったです。

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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