やっと青空クライミングat瑞牆カサメリ沢

【瑞牆クライミング】18.10.6(白井)
【2018年10月7日~8日】
【メンバー】白井、中村(冴)、藤田、他2名

当初7日は木曽福島の田立の不動岩へ行こうかと思っていましたが、台風の影響で木曽谷付近は朝方まで雨が残りそうと言う事で瑞牆方面へ向かうことにした。
ここ数年お盆を過ぎるとなんか秋まで毎週末天気が悪くなっているような気がするのですけど、気のせい?
もう、何か月も青空の下でクライミングをしていない、早く気持ちのいい青空の下でクライミングがしたい!
やっと念願がかないました。
滅多に一緒に出かけない鳳来クライマーのお二人とも一緒に登れて楽しかったです。
7日(日)はオリエンテーリングの大会が行われていましたが、不動沢の駐車場へ行けば関係無かったです。
カサメリ沢へ向かいモツランドでウォーミングアップ。10数年以上前に来て、ここら辺のルートは登っているはずなんだけど全く記憶にない。
移動して自分と藤田君は「禁太の大冒険」11.cにトライ。ルート図には「最後は右のフレークを使うのが正解」とあるが、そのフレークが見つからない。よく解らず右に回り込んで登る。これだと簡単すぎるんだけど?

これから出発。不動沢駐車場で。
「ミルクミルク」10.bを登るH吉さん

「禁太の大冒険」11.cを登る藤田君

中村君達が「ぞうりむし」11.aに取り付いているので参戦。皆さんテンションかかっても確実に登って行く。最後に自分の番。最後の核心までは何とか登るが、その先の被ったところで四苦八苦。最初は左手をジャミングを決めて右手をガバへ伸ばすがジャミングが外れて落ちる。その後も何度もいろいろ試しているうちにムーブが解った頃には、腕がよれて引き付けが出来なくなり敗退。日ごろの怠けている付けがここに来て出た感じです。ん~面白いルートだけに次回にとって置く。
その後はコロッセオエリア周辺で各自登る。
H吉さん、M田さん中村君達は「漁師の娘」11.cで皆さん返り討ちに合う。自分と藤田君は「ワニワニワニ」11.bへ。カンテ沿いに登るラインで面白い。最後の左てで堪えて右手を伸ばす。自分にはできませんでした。藤田君は無事RP。
「ぞうりむし」を登る白井

同じく「ぞうりむし」を登る中村君
ワニワニワニを登る藤田君

「ちちくりマンボウ」10.cを登る白井。まだまだ序盤です。
「ちちくりマンボウ」の上部を登る中村君
「漁師の娘」を登るH吉さん

8日(月)小川山へ行くか迷ったが、移動するも面倒なので今日もカサメリ沢へ行く。アプローチを不動沢駐車場からではなく、松平林道から不動沢右岸沿いに歩いて登る道を選択。当然時間は20分以上カサメリ沢までかかるが気持ちのいい森林の中をあるくので、自分は苦にはならなかった。人のいない散策道と言った感じで、愛犬のギンジを連れて散歩したいぐらいだ。
エリアに着くとまだまだクライマーは来ていな。人気の「レーザーズエッジ」10.dもガラ空きだ。それではと言う事で、下の「たぬき」10.aでアップする。しかし各自これを登っている間に外人さん達が来て先に「レーザースエッジ」に取り付いてしまう。しょうがないので昨日から気になっていたオランジュ岩の「ちちくりマンボウ」10.cを登りに行く。
このルートはネーミングもさることながら30mというロングルート。50mロープでは一発でロワーダウン出来ません。ここで自分の60mロープが大活躍。
ところでマンボウってなんですかね?お魚?
トップで取り付き無事マスターオンサイト。やはり地味に長いですが所々傾斜がなく休めるのでじっくり攻略出来ました。ヌンチャクも12本とたっぷり使います。面白いです。今回これをオンサイトできて大満足。
全員RP出来ました、しかし一様にロングルートで疲れた御様子。
コセロックに戻って空いていた「猫の手」10.aと「トータルリコール」10.bをRP。M田さんは「トータルリコール」をオンサイト。
16時近くなったのでこれにて終了として下山。

今回は珍しい面子で瑞牆クライミングとなりいろいろ楽しかったです。紅葉はまだまだでした。

この記事を書いた人

クライミング全般大好きです。
仲間と楽しいクライミングを重ねて行きたいです。
一応現在チーフリーダーをやらせてもらっています。
愛犬、愛妻、愛娘と新城市で暮らしてますが、私が愛されているかは、解りません...

目次