クラック天国名張

名張 香落渓
【山行の場所】名張 香落渓
【2015年 6月 13日】
【メンバー】小野

一度は行ってみたいと思っていたものの、足を運んでいなかった名張。
柱状節理でクラックがずっと続いているらしい。
などという情報はインターネットで知っていた。

一度瑞浪で一緒に登ったYさんに頼み、名張、香落渓の偵察を決行した。

東名阪、名阪国道を通り、3時間強かかり、名張の待ち合わせ場所に到着。Yさんと合流してそこから20分ほど走り、現地につく。駐車場からYさんが「あれがそうです」と指差した方には、川の対岸の木々の上からたくさんの柱上の岩が見える。
1ピッチであれはかなり長くないですか??と思ってしまう。30m越えるのが普通のようだった。
今日は多いらしいが車は6台ほど。基本的にはそんなにたくさん人はいないらしい。中には高知ナンバーの車もあった。

川を渡り、壁の基部に着くと、そこにはナバラーと言われる常連の方々がいた。今回案内してくれるYさんの友達のKさんが合流。一番奥にある名張では異例の短い(と言っても瑞浪のハッピークラックよりは高いが・・・)初心者用クラックのクラックベイベーにトップロープを張ってもらう。
これはたしかにばっちりよく効くハンドクラックだった。
Yさんは今まで何回かトップロープでやっているらしいが、この日は一度トップロープで登った後、クラック初のリードに挑戦。挑戦と言っても慣れたものなのか危なげもなく余裕でRP。
そのあともナバラーの方々が張ってくださったトップロープを使って、チムニーメインのブロードバンド10aや屏風岩の入門?的なマシュマロマン10a、ユビキタス11bなどを触ってみたがどれもリードをするのは、まだまだ厳しそうだった。

今回は行けなかったが第一岸壁やサニーサイドのエリアなど、またジャミング修行に行きたいと思う。

写真 2四国の知り合いと名張で会うとは!!
ヨセミテに行くためのクラック修行中のBさん。高知から名張に通っているらしい・・・

 

 

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この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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