わくわく冬合宿 北八ヶ岳

【唐沢鉱泉~黒百合ヒュッテ~東天狗岳】2015.12.27(直里)
【年月日】2015年12月25日~27日
【メンバー】L.河合 浅田 西村 森 吉中 後藤(香) 河野 牧原 後藤(良) 直里

とうとうこの日がやって来た~。そう!! 雪山登山、冬合宿。
ど素人を引率するリーダーはじめ諸先輩方の心労なんてどこ吹く風。
絶対楽しんじゃうもんね!! ねっ、後藤(良)さん!!

揃えた冬山装備を眺めてニンマリ。パッキングしながらニンマリ。
みんな絶対そうでしょ?? ね? ね?
てなわけで、完全に浮かれ調子で当日になっちゃったわけですよ。

今回は記録係ってことで私めが報告しちゃいます。が、何の知識もありません。
山言葉のボキャブラリーの一番上に「ヤッホー」が鎮座するレベルですのであしからず。

では、参りましょうかね。いざ、北八ヶ岳、天狗岳。

12/25 今回は総勢10名ということで車3台に分かれ20時に豊川を出発。
運転手の後藤(良)さんも明日からの山行が待ち遠しくて堪らない感じ全開!!
正直ねぇ、こんな好奇心旺盛で面白可笑しい50代なかなかおらんよ。
ちょうどいいから某ジムでの通り名を教えてあげる。
その名も「ヘラクレス」。そう!!カブトムシってこと(うそ)。強そうでしょ?
これ以上は怒られるから話を戻して~、
途中、茅野駅で西村さんをピックアップし、最寄りの運動公園に12時過ぎ到着。
軽くお酒を飲み、1時15分、明日からの雪山に心を馳せつつ就寝。

翌朝5時半起床し朝食&共同装備を分担しパッキング。

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準備も概ね完了したところで登山口のある唐沢鉱泉へ出発。
道中はほとんど雪もなく安全に駐車場に到着です。
さ~、いよいよですな。雪山ですな。宴会ですな。

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9時前、雪もそんなに深くないだろうとの事でアイゼンは装着せずに出発。
急勾配なところもなく歩きやすい。
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そして浅田さんがカッコいい!!
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みんないい表情してる。

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10時半 渋の湯からの分岐を通過。
高度も上がっていき雪も深くなってくる。
そして11時半過ぎに黒百合ヒュッテに到着です。

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かじかむ手足に鞭打ってテントを設営
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生憎の天候のため、天狗岳に登ることも困難だろうとの事。
つまり、まだ正午なのに宴のスタート!!
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飲むもよし、雑談するもよし、仮眠するもよし。
自由すぎる、贅沢すぎる~。

で、時間を持て余し始める森君とカヨちゃんの姿が。
チーズが苦手な浅田さんの横でチーザを炙ってクサイって言われてみたり
グツグツと音をたてたホットワインなる血の池地獄のような飲み物をつくってみたり。
この二人が何をしても優しく笑ってくれる河野さん。さすが本職ナース。

しかしテントの中っていえども極寒。
コンロをつけてても座る位置によっては凍てつく寒さ。
陣取った位置が悪かったのか、カヨちゃんが白い息を放出してる。
そう、まるでゴジラのあれ。
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そして本日のメインディッシュのマーボー飯を美味しくいただき、
浅田さんの面白い話も聞きつつ20時に就寝です。
明日晴れるといいな~。

はい、上田さんの天気予報通りですな。。。
あせって出発しても何なのでしばしテント内で歓談。
そこへ河合さんがカチカチになった茂津目さんを連れてくる。
どうも朝風呂に入りたいらしい。
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そんなこんなでいよいよ東天狗岳にむけて出発です。
昨日の登りとは打って変わり雪も深く、風も強く、何より凍てつく冷たさ。

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寒いけど楽しいすぎる。
突風の中、足元を特段注意しながら丁寧に、慎重に歩を進める。
この緊張感が堪らない。もっと強い突風来いって思ってたのは内緒。
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あっという間に山頂へ。
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しばし頂上で過ごし下山です。
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やはり風も強く緊張感がある。ん~楽しい。
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で、これまたあっという間にテント場に到着。
ほどなくして青空も見えてきた。
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あと2時間早かったらまったく違う感じになってただろうなぁ。
でも、河野さんが教えてくれたんだよね。
また来られる理由が出来たねって。深いぃ~。

その後、テントを撤収し12時前に黒百合ヒュッテを後にしました。
アイゼンを装着していたため足運びがすごく難しい。
足を置く位置が少しでも悪いと足首を持ってかれてしまう。

どうにか登山口に到着し、唐沢鉱泉の湯をいただきました。
あ、ヘラク・・・、違う後藤(良)さんの豆知識~。
背中の筋肉が盛り上がりすぎて、背骨んとこが自分では洗えんらしいの。
ふふふっ。さすがだね。

15時前には唐沢鉱泉を出発し19時前には豊川に到着でした。

また行くからね!!
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この記事を書いた人

日サロ通いはしてません。肝機能も良好です。
健康的な黒いおっさんです。

じっとしてるのは苦手。ゆっくりするのは身体が動かなくなってからでいい。
面白いって思えることに片っ端から手をつけたい。

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