新入会員歓迎会兼親睦会

【新入会員歓迎会兼親睦会】 2022年6月12日 

【2022年6月11日】

【メンバー】山本顧問、白井、遠山、古賀、坂本、中村さ、西村、小寺、二橋、谷崎

      日浦、樋口、横山、山口親子、浅田

 

まだコロナ禍ではあるが昨今の世間情勢を鑑みて、約3年振りに親睦会兼新入会員歓迎会を、門谷小学校跡で実施しました。

会員全員の参加は無理であったが山本顧問が参加くれて久々に山本節が聞けました。

坂本君が郷里の広島焼と二橋さん地元の浜松餃子、野菜たっぷりの鍋を囲み、ビール、焼酎、ウイズキー、日本酒とアルコールも入り宴たけなわとなる。

 

 

 

 

新入会員の自己紹介に続いて現会員の自己紹介と進み、今年行きたい山の話から昔の思い出、よもやま話と12時過ぎまで園は続いた。

 

 

 

 

翌日は夜来の雨も上がり晴天となる中、鳳来寺山へ向かう。

 

 

 

仁王門を過ぎて馬の背展望台ルートを登り本堂へ合流する。

 

 

 

 

 

 

昨夜のアルコールの飲みすぎの会員や、山本顧問の膝の調子を考えて、東照宮にお参りして石段を慎重に下った。

 

 

記 浅田

 

追記  親睦会の会話の中で浅田さんがさりげなく 「みなさん、自分の百名山をつくって下さい」と言われ、その場では…えっ100以上の山に登らなくっちゃダメじゃん、ムリーと思いましたが、なんだか わくわくしてきて…早速″私の100名山探し″ というノートを作り、まずは″100の山に登る″という目標もできました。お隣に座らせてもらったご縁で山本顧問に南アルプス・仙丈ヶ岳の良さを教えて頂き益々楽しみになりました。(7/2.3 お天気になりますように)久しぶりにたくさんの蛍も見ました。今秋は私も聖岳&光岳に行くよー。 おいしい食事に楽しい会話…とっても大切な時間でした。みなさんありがとうございます〜来年はメモリアルイヤー。わくわくが続きますね〜  小寺和代

 

追記2     事務局の上田です。
新入会の皆さん、会員のみなさん、3年ぶりの交流会、いい交流ができたようで何よりです。今回実家の田植えで参加できませんでしたが、今後山行などでご一緒できることを楽しみにします。

 小寺さん、いい目標ができて良かったですね!「ちむ どんどん!」ですね!ご自身で行きたい山の下調べをして「この時期にこのルートを歩きたい」と呟いてください。もちろんトレーニングも怠らず。思いが強く態度で示せば同行サポートの手があがると思いますよ(^_^)/ 何より自分がプランして自分で実践する、それが登山の魅力の1つですね。
 仕事にしろ趣味にしろそれぞれの目標を持つことの大切さをこの歳になってなお、また浅田代表の後ろ姿を見ながら感じています。1982年の入会以来40年になりますが、入会以降の30年間は山谷はありながらも、会の先輩や仲間と日本アルプスの尾根歩きやバリエーションの雪稜、沢登りなど、目標を持って楽しい登山ができたこと、山の仲間に感謝です。その当時は「この季節に○日間休みができたら、この山のこのルートを登ろう」というプランが常に5つくらいは持っていたように思います。その内登れたルートもあるし、残ったままの場所もあります。
 ここ数年は家族の健康や野暮用を言い訳(?)に、目標を持ってそのためにトレーニングをして登りに行くというサイクルがほとんどできていないですね。調べてみたら15年前2007年の時点で「深田」百名山の登頂はちょうど50座でした。同じ山に季節を変えルートを変えて何度も登っていたと思います。その後、旅行や遠くにいた子ども達の顔を見に行くついでに(どちらがついでか??)積み上げていく内に70座台になり、「百座完登のタイムスケジュールは立たないけど完登しよう」と思うようになりました。同じ百名山ハンターの西村さんがひたひたと近づいてくる中(笑)、コロナ禍で出かけられない中で車で2日で行ける山は皆さんに声かけし、遠いところは休みを取って出かけるようになりました。残り6座、八甲田山と八幡平(+白神山も)は今年の紅葉の時期、霧島山は今年中(か来年のミヤマキリシマの時期)に、十勝岳と羊蹄山(+暑寒別岳・雨竜湿原も)は来年7月末に、最後の水晶岳は来年8月~10月初めにできれば雲ノ平~鷲羽~水晶~黒部五郎という3~4日のルートで希望される方と登りたいと思っています。単にピークハントするだけでなく、その山やその山域の良さをできるだけ楽しむ登り方をしたいと思います。
 「深田」百名山終わったら何やるかって? 幸い燃え尽き症候群になりそうにないし、200名山300名山を目指す気も無いので、家庭の事情が許す限り、「(当面、)私の登りたい10ルート」でも作ってもう少し楽しみたいなと思います。夢である(あった?)ヨーロッパアルプスやヒマラヤ6000m峰まではどうかな、でも夢は持ち続けないといけないですよね。安全登山が一番大事なので、私のできる登山気象でも少しでもお役に立てればと思っています。            上田歳彦

この記事を書いた人

「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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