東三沢登(親睦山行)

東三河山岳遭難対策協議会の親睦山行へ参加してきましたので報告します
 9月の10日(土)
やまびこの丘のバンガローで飲み会
久々の岡部さん登場でもりあがりました
中山さんと重さんの草刈り機のコアな話題が印象的
はたから聞いてると笑えます
 9月11日(日)
清水沢、沢登
大勢で登ったこともあって前半の窯やら炊きつぼにみんな飛び込み楽しかった
あんなに楽しめる沢が近くにあったとは…
上部のササの藪漕ぎがなかったら三ツ星ルートですね
なんだかんだで9時ごろ出発して戻ってきたのが15時半ごろ
またいきたいですね~
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落ちそうで落ちなかった前田さん
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滝壺へ落ちた中山さん
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小ゴルジュ突破に失敗の石原さん
他にもいろいろ前半遊びすぎて後半の笹薮がこたえました
まさかあんなにずぶ濡れになるとは思わなくて防水対策を怠けたおかげで
カメラが故障し後半は全然写真はとれませんでした
飲み会には浅田、白井参加
沢登には河合、白井参加でした
他つけたしあったらお願いします
記:白井
追記
9月11日(日)
 朝8時集合であったが、集合等少し遅れ、9時に準備完了し、入谷した。豊川からは、私と白井君で全体の人数は11人であった。
 コンクリートの橋を通り、すぐに入水した。鳳来の初めての谷であった。入水し、30分ぐらいは、綺麗なナメもあり、前日の大雨のせいか、川床がきれいになっており、フェルト靴が滑らない。
 1時間も進むと状況が一変する。ゴルジゅ帯のポケットが幾つかあり、全員が泳ぐことになり、気勢が上がる。一つのポケットは、2m以上の深さがあり、人が飛び込んで、万歳をしてもやっと手が見えるくらいであった。正直鳳来の沢を舐めており、泳ぐことなど頭の中に無かった私は、慌てて財布と携帯をビニール袋に入れた。
 途中の小さな滝は、それぞれザイルを出したり、巻いたり、様々に登って行った。沢の上部で、完全に空中を舞っている滝が出現した。左の斜面を高巻きし、途中、沢の分岐では地図を見ながら更に進む。
 沢も終わりにで、尾根に取りついてからの藪こぎで汗になった。沢の中で、泳いだ時は服がすぐ乾いたが、登山道に着いた時には、汗が次から次へと吹き出てきて服が少しも乾かない。登山同で小休止をし、下山をした。
 清水のコルから旧道を進むが、途中から完全に道が無くなり、下りも、沢の中を入って歩く者もいた。駐車場に着いた頃は、下山は3時半ごろとなった。
 初めての沢だったが、泳ぎあり、滝登りあり、藪こぎありで、親睦登山から本番のトレーニング登山に思われた。
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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