雪山ハイクの大川入山

【大川入山】21.1.12(浅田)
【2021年1月10日】
【メンバー】上田、河合、小野、原田、日浦、浅田

コースタイム

駐車場<9:30>登山口<9:40>横岳<11:10>山頂<14:00〜14:15>横岳<16:00>

登山口<16:40>駐車場<17: 00>

年始年末の山行が終わったこの時期に、雪山経験の少ない新人を対象に、雪山ハイクと称して日帰りでアイゼン、ワカン、スノーシュー等の体験山行を実施して来た。山域としては鈴鹿、伊吹山、大川入山、奥美濃の山等で今年は大川入山へ行って来た。

ただコロナの影響もあり新人の参加者が少なかった事は残念であった。

豊川を朝7時に出発して新城で河合、原田と合流して治部坂峠の駐車場へ9時過ぎに着く。

身支度をして9時半出発する。林道から20Cm程の積雪があるがトレースがあり助かる。

 

 

沢にかかる橋を渡り尾根に上がる。ここでアイゼンを着ける。雪は無ければ木の根が階段状にある斜面も雪で木の根が埋まっていて登りやすい。暫く登った所で河合リーダーが、日浦のアイゼンの緩みに気が付き締め治す。

 

 

出発から1時間半程で横岳に着く、小休止をして北西に伸びる長い尾根を進む。

 

 

途中の小ピークから雪纏った南アルプスの峰々が良く見える。12時を回り山頂まではまだ時間がかかるので昼食を取る。

 

進む尾根が北へ変わり最低鞍部へ下り、山頂へ向けて登りにかかる。積雪も多くなり先行パ―テーのラッセルの苦労が伺える。木々についた樹氷が青空に映えて綺麗である。

 

タイムリミットとしていた14時少し前に山頂に着く。写真を撮り、温かいお汁粉を飲んで下山にかかる。

長い長いとボヤキながら横岳を過ぎ17時に駐車場へ帰って来た。ワイドクラックばかり登っている小野も、久しぶりの雪山に満足そうであった。

記 浅田

この記事を書いた人

「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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