大雪渓から白馬三山を縦走しよう!

【白馬三山】(25)8月2〜3日(梅田)
【2025年8月2〜3日】
【メンバー】L.遠山、浅田、河野、小寺、青竹、梅田

メンバーの夢であった大雪渓を通るルートで白馬三山縦走へ行ってきました。
〈コースタイム〉


19時半豊川を出発し道の駅白馬で前泊。12時半就寝し5時に起床、6時のタクシー予約に向けて白馬八方第5駐車場へ。

タクシーで猿倉荘へ向かう。行きも帰りも片道4000円でした。

6時半猿倉荘をスタート。

途中でこれから向かう白馬岳が見える。あそこまで登るのかー!頑張ろ!

前日からあまり体調が優れなかった河野さんが雪渓手前で体調不良に。遠山さんが河野さんの荷物を持ってくれて河野さんの荷物を軽くし、浅田さんが無理のないゆっくりペースを作ってくれて村営頂上小屋を目指す。
大雪渓見えたー!

今年入会の青竹さんは遠山さんに軽アイゼンを借りる。初アイゼンの青竹さん、アイゼンで登る雪道にワクワクしてました。冬山女子、増えるといいな🎵お待ちしてます(笑)

大雪渓では青空になったりガスったりでいろいろな景色を見る事ができました。雪渓歩きは涼しくて快適〜🎵

大雪渓の次はお花畑。

今度は梅田が持病の片頭痛になる。薬を飲んで小屋を目指す。曇っていたので超絶暑くなくて助かりました。

小屋見えたー!

村営頂上小屋

小屋から白馬山荘方面の眺め

浅田さんと河野さんは白馬岳のピークはとらず休息し、残りのメンバーで荷物をデポし白馬岳へ。
白馬山荘と白馬岳へと続く道

白馬一帯を開拓した松沢貞逸さんの記念碑

ここで上高地の人は誰だっけ?という話題に。
『ウィルソン』んーなんかしっくりこないから違う…『あ!ウィルキンソン!』『それ炭酸水!(笑)』この会話を聞いていた下ってきた方が『炭酸飲みたいですね〜』と。分かるー!暑い中体を動かすとめっっっっちゃ炭酸飲みたいですよね!
浅田さんは小屋に着いてからビールを飲んで休息してました。最高じゃん!
その後答えのウェストンさんに無事辿り着く。
そんなこんなで白馬岳到着!ガスガス〜
でも雨に降られなかっただけ良し!山の神様に感謝。

小屋に戻る途中で白馬山荘の雲上レストランに寄りレモンスカッシュとパンケーキやアップルパイ、かき氷で小腹を満たす。
炭酸最高!汗だくになって疲れた身体に染みる〜

小屋に戻り17時15分の夕ご飯まで、休息する人、散策する人、談話室で話する人など各々の山時間を過ごす。

ここの小屋の夕ご飯はビュッフェスタイルでおいしいと評判らしく楽しみ。
ジャーン!

たくさん食べて明日へのエネルギーチャージ!小さいケーキのデザートまでしっかり頂く。
この頃には河野さんも少しずつ復活し一安心。
夕食後も休息する人、夕日を見に行く人など各々の山時間を過ごす。

丸山へ夕日を見に行くと夕焼けに輝く杓子岳と白馬鑓や夕焼けの雲海に浮かぶ剣岳が見れました。美しい景色に丸山にいたみんなが感動していました。

翌日は3時半起床4時出発のため小屋に戻りすぐ就寝。
ヘッデンをつけて4時スタート。
この時間前後に出発する人がたくさんいました。
河野さんも梅田も復活。

明るくなってきた空と白馬山荘の明かり

朝焼けに染まり始める剣岳

杓子岳の手前で日の出を迎える

浅田さんは体力温存のためトラバース

杓子岳到着!

杓子岳下山途中で朝食を食べる。
朝が早かったため小屋でお弁当にしてもらいました。夜も豪華だったけど朝ご飯も豪華でした。

下段にご飯でボリューム満天
ちょっと片寄ってるのはご愛嬌〜

浅田さんと合流し白馬鑓ヶ岳を目指す。
目の前に白馬鑓ヶ岳がドーン!

剣岳やその他の北アルプス、北信の山々を眺めながらの縦走路が美しい。

白馬鑓ヶ岳到着!

白馬鑓温泉分岐へ下る

白馬鑓温泉分岐
この辺りからたま〜に硫黄臭がしてきて梅田はテンション上がる、小寺さんはテンション下がる(笑)硫黄泉は最高ですが硫黄臭は好みが分かれます。

ここから左に折れて白馬鑓温泉小屋に向けて長い下りが始まる。
鎖場連続地帯に突入

白馬鑓温泉小屋が見えたー!

ここで小休憩。エネルギー補給&水分補給&温泉成分補給。
硫黄泉の源泉かけ流しの露天風呂と足湯がある。みんなで手をつけて硫黄泉を楽しみました。

沢を渡る

小さい雪渓は雪切りをしてくれてありそのまま渡る

大きい雪渓はチェンスパまたは軽アイゼンをつける

この沢は一人ずつ渡る

小日向のコル

ここからがまた長いこと長いこと…
激暑の中まだかな〜まだかな〜と歩いていると、あっけなくポイ〜ンと分岐の林道に吐き出された。

猿倉荘までほんとにあともうひと踏ん張り。
会に入会して間もない青竹さんはまだまだ余裕がありそうで素晴らしい!
15時猿倉荘に到着。
ここで飲んだコーラは最高においしかった!
タクシーで駐車場まで戻り、八方の湯で汗を流し、安曇野IC手前にあるそば屋さんでお腹を満たして愛知県へと帰りました。
1日目は8時間、2日目は11時間の行動時間で長かったですが振り返ると北アルプスの雄大さと美しさに感動しあっという間の楽しい2日間でした。アクシデントもありましたがチーム一丸となって無事に下山でき、仲間に感謝です。みなさんありがとうございました。

〈追記〉

白馬三山の山行は今回で3回目でした。
1回目は1978年の第1回の市民登山教室で、一般市民34名、会員13名で行きました。今思えばかなり厳しい山行でしたが、会員が皆若かったので無事に全員登頂し下山できました。
2回目は2014年会員4名で行きました。後半雨に降られましたが、前半は高山植物が咲き乱れていました。 
3回目の今回は好天に恵まれて楽しい(?)山行でした。実は白馬三山の山行ですが私は白馬岳と杓子岳はパスして白馬槍ヶ岳の登頂でした。綺麗なモルゲンロート、アーベントロートを見る事ができました。高山植物も咲き乱れて疲れた体を癒してくれました。
それでもやはり年齢には勝てず、11時間の行動は厳しい山行でした。仲間に助けられて、厳しくも楽しい山行でした。仲間に感謝です。
記 浅田

山岳会に入会し初めての泊まりの山行でした。初めてでしたが、皆さんが山の楽しい話やいろんな話をしてくださり、教えてくださり、不安に思うことなく山行を終えることができました。
白馬岳に登ってみたくて、こんなに早く願いが叶うと思っていなかったのでとても嬉しく、初めてのアイゼンをつけて、雪渓上を歩くのはとても楽しかったです!皆さんと話しながら登るのもとても楽しく、2日目の下りは暑く長かったですが、良い思い出になりました!
あとは皆さんのテントなどの支度の早さにびっくりしました!自分も手早くテントを立てれるようになりたいです!
記 青竹

白馬岳大雪渓からの登山は10年程前にテント山行で挑戦したことを思い出しました。
予定は今回と同じで三山の縦走予定、夜間大雨と風が強く朝は霧で展望なく大雪渓を下った。
三山の縦走できなかったことが心残りで今回参加させてもらいました。
重たいザックで初アイゼン付けて。大雪渓過ぎてからは森林帯もなく暑かった事、石室跡から頂上宿舎まで暑いのと標高上がって苦しく長い登りだったことが蘇った。
今回は前夜泊にて睡眠不足、荷物の軽量化・・・できてなく早くも白馬尻小屋で体調がすぐれない、
即座に遠山さんヘルプが出動!情けないが有り難い思いで荷物をゆだねる、梅田さんにもお願いする。
お蔭で、皆さんと共に三山縦走できました。感謝しかない山行でした。
天気にも恵まれ素晴らしい夕日、縦走途中で見た日の出、たくさんのお花畑と目の前に劔、毛勝三山、五竜、槍ヶ岳と縦走中眺めながらの良き山行でした。
歩荷していただき、長い運転をおりがとうございました、皆さんからの声掛け楽しい会話で無事に下山出来た事が何よりです。

記 河野

念願の白馬大雪渓〜ずっと登ってみたいと思っていたけど思っているだけでは登れないので雪山に登るつもりは全くないのに、まずは”チェーンスパイク”を用意しました。早速と思っていたら、一昨年は雪溪に多数のクレバスが発生し通行止めになり断念。栂池ルートで白馬岳は登頂できましたが心残りあり。昨年は雨天中止になり今年もリクエストをしました。
今年は雪が多かったお陰でクレバス問題はクリア。県道白馬線の一般車両通行止めは遠山さんがタクシーを手配して頂きクリア。前泊はテントの中の1匹の蚊が気になりいつものように爆睡とはなりませんでしたが、天気は快晴。大雪渓は涼しくドキドキしながらも足元は安定していて気持ちよく歩けました。今回宿泊の村営白馬岳頂上宿舎には昭和大学の医療チームがいてくださり心強かったですが、お世話にならずよかったです。夜…小屋を出て空を見上げるとたくさんの星がキラキラ輝き北斗七星が柄杓?いやいやお風呂でしょーと思えるくらい間近に大きく見えひとりで笑ってしまいました。
下山時も高山植物が一斉に咲いておりとてもキレイでした。チングルマはもう綿毛になっていたので白い可憐な花が見たいと探しやっと一輪見つけ喜んでいたら、まだまだあちらこちらに群生がありました。一輪だけですがニッコウキスゲが咲いていたような気がします。長ーいながい下り道、この一歩がゴールに繋がると思って歩いていました。鮎川山荘!に着いた時には、ほっとして即アイスクリームを食べました。楽しい2日間でした。みなさん〜ありがとうございました。感謝しています。
 
記 小寺

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