【半血沢】24.7.6(白井良岳)
【西暦2024年7月6日】
【メンバー】L.白井、塚本、井戸、古賀(美)
梅雨の時期でありながら、天気予報が予想より好転し沢登り日和となりました。
先週の栃木沢に参加したメンバーからこの4名で登りました。
過去の高橋君のブログの記事を見ますと、登れる滝が多いとのことでしたが、私達には登れそうで登れない滝が多かった感じでした。
言い訳がましいですがもう少し水量が少なければ、もう少し登れたかもしれません。
しかしながら、なるべくロープを出しながら登れそうな所は登り、それなりに楽しんで登れました。
塚本君は半血沢はラバーが有効と言うことで前日にギリ届いたラバーの沢靴で挑むことができました。
水温もさほど冷たくはなく、震えることなくシャワークライミングを堪能できました。
12時前には最初の二俣まで辿り着き、この先も登るかどうか迷いました。
多くの記録もこの先はあまり登られていないので、12時半ごろまで上流を目指しましたが、単調な渓相となり、脱渓し下山しました。
右岸の廃道となった登山道は3か所ほど崩れ危なっかしいところもありましたが概ねハッキリと残っており、問題ありません。
心配していたヒルにも合わず、好印象の沢です。
後半二股付近からはヌメリが出てきて、慢心していると言葉どおり足をすくわれます。
入渓8:00—朽ちた吊り橋10:30—二股11:30—12:30脱渓—駐車場13:30
登れなかった滝
最初の滝か巻きです
この奥の滝も登れず
ここは左の傾斜をロープ出して登る
滝左の傾斜を登る井戸
気持ちよく登れる
ちょっと被り気味ですが登れました
ロープを出してスラブを登る
倒木が外れて落ちないか心配しながら登る白井
ヌメリが強くなりラバー信用ならない塚本をロープで引き上げる
下山路の崩壊部分
道路に到着お疲れ様
実は最近新しくヘルメットを購入しました。
今回はまだ古いシモンの白色のヘルメットですが、新しく買ったのはオレンジ色のサレワのヘルメットです。
今回の写真を見ると皆さん赤色やオレンジ色のヘルメットばかりで、白色のヘルメットを買えば良かったと思った次第です。
たまたまかな~?