【赤坂谷・ツメカリ谷下降】2016.8.14(吉中)
【年月日】2016年8月14日
【メンバー】高橋、直里、吉中
赤坂谷~ツメカリ谷下降のリベンジへ行ってきました!
6時豊川集合、桑名ICで降り421号線を通り滋賀県へ入ります。
まだまだ猛暑の中、泳いで飛び込んでの水泳大会にワクワクと迎えた当日、何だか曇っています。
気温も近づくにつれて下がっている。
あれ?予想と違う…
そんなこんなで現地に到着。ゲート前の駐車スペースはいっぱいなので、少し手前に駐車する。
7:45身支度して出発。ゲートを越えて林道を歩く。
堰堤を越えゲートボール場を越えて15分程で河原へ降りる。
直里さんはスイカのビーチボールを発見。これからの泳ぎに備えて持っていくとのこと。
※この後邪魔になったと、早々にリリース
8:45廊下に到着。最初の泳ぎ~と思いきや土砂が流れ込んでおり残念。
(上流の神崎川発電所取水堰堤で全ての水を吸い上げており水量が少なかった為)
先週は神崎川の上流を下降しましたが、岩の大きさが全然違います。その大きさにびっくり!
岩の上を飛び移りながら
時には泳いで進んでいきます。歩いていると暑いので水に入ると(私は)とても快適!
1時間程歩いたところで赤坂谷へ向かうため、左の谷へ入っていきます(仙香谷出合)。
淵がキラキラしてとても綺麗です。
小滝も続く。
そして現れました。滝の第一弾!斜滝。
釜を流れに逆らって取り付き、水の左側を登ります。緊張しましたが、足場・ホールドしっかりしているのでこれはクリア。
越えたらすぐに第二弾の滝。
これは左の岩棚から行くのかな~と思いきや、お二人とも釜を泳いで滝に取り付いています。
続いてはみたものの、私には上がれず…
引き上げていただき、ありがとうございました。
次は2条の滝。
左の滝をくぐってCS滝の裏側に出る。
アドバイスを頂きながら岩壁に背をつけて足を突っ張ってジリジリ登る。
その後は綺麗なナメ滝が続く。これが噂の関西の赤木沢!
Q.何がいるか分かりますか?木の枝じゃないですよ!
A.ナナフシというそうです。
ケルンが出てきたところで、右の尾根に取り付く。
滑りやすいので、木を掴みながら慎重に登る。飯場跡から小沢を下る。
段々と水が流れ始める。ヌタ場もあり早く綺麗な水出てきて~~
マムシがいたよ。危ない危ない、同化していて気付きにくいので、足元には注意が必要です!
ツメカリ谷に出る。
日差しも出てきて、これから待ち受ける飛び込みを前にポカポカお昼休憩。
下降開始して最初の滝。下の様子を見ながらジャンプ!
ここは一段下がってからのジャンプ!!
1時間程で神崎川本流ツメカリ谷出合へ。
ここからも飛び込んだり、泳いだり、流れに身を任せてプカプカ浮いたり
アカハライモリもたくさん見かける。
ほんとに可愛い!
保護色のカエル
高橋さんほんとに寒そうです。岩で暖をとる。
堰堤までたどり着いたら梯子を下り、アブに怯えながら河原を歩き見覚えのあるところでまで戻ってきました。
まだ2回目の神崎川ですが、水が本当に綺麗で、こんな素晴らしい景色の中泳げるなんてとても楽しいです。
大きい岩をよじ登ったり、泳いだり体力を使いましたが、お二人に上から下から支えて頂き無事に行って帰ってこれました。
ありがとうございました。
機会があればまた訪れたいと思います(^^)